ブナ追肥を実施しました。

 令和5年5月31日(水)に、ブナ追肥を実施しました。
 生徒会と保健美化委員会の2年生11名が、昨年植林した鳥海山1合目の象潟町本郷旧栗林にあるブナの苗木に、肥料を追加して、越冬後の順調な生育を願いました。現地では、鳥海山にブナを植える会(須田和夫会長・斉藤正雄副会長)から、御指導いただき、ありがとうございました。

ブナ追肥に参加した生徒会&保健美化委員会2年生

鳥海山にブナを植える会に御指導いただきました。

昨年(令和4年)植林したブナの苗木に肥料を追加しました。

避難訓練を実施しました。

 令和5年5月19日(金)、避難訓練を実施しました。
 この日は、小雨になり「雨天Version」として、大体育館に避難する形式にいたしました。
 調理室からの出火を想定し、全校生徒・教職員が速やかに大体育館に避難してのち、各クラスの生徒点呼→避難者数を確認して、本部に報告しました。にかほ市消防本部の畑中一樹・消防司令から避難状況の講評を受け、万が一の危機に備える心掛けを学びました。にかほ市消防本部の皆様、御協力ありがとうございました。

避難する生徒の様子

本部への避難報告

にかほ市消防本部から御指導いただきました

畑中一樹・消防司令から講評を受けました

にかほ市&リベリア共和国 オンラインサッカー交流会に参加しました

 2月17日(金)17時からエスパークで行われたリベリアとのオンラインサッカー交流会に、2年A組の14名が参加しました。リベリアとにかほ市は東京2020オリンピック大会をきっかけに交流を続けており、本校は昨年度もオンライン交流に参加しました。生徒は司会やにかほ市の紹介を英語で担当しました。リベリアの方に伝わるイントネーションや発音に気を付け練習を重ねることで、当日は、流暢な英語で司会とプレゼンテーションを発表することができました。リベリアの生活や文化を知り、国際交流の良い機会となりました。

にかほ地区少年保護育成委員の方々との意見交換会を実施しました

 1月25日(水)、仁賀保高校生徒会とにかほ地区少年保護育成委員の皆さんとの意見交換会が行われました。
 今回は『~18歳~成年年齢引き下げになって』をテーマに行われ、生徒からは「高校在籍中に成人を迎え、権利とともに責任が増えることへの不安がある」という意見、委員の皆さんからは「クレジットカードや悪質なもうけ話といった金銭トラブルから身を守るため、契約は権利があっても一人で決めず、必ず保護者へ相談すべき」という意見が上がり、有意義な意見交換会となりました。

にかほ市社会福祉協議会「福祉体験教室」⑧介護保険制度と福祉用具について

 12月14日(水)、2年「生活と福祉」の授業で、株式会社かんきょう の4名の皆様にご来校いただき、上記体験学習会を行いました。

 始めに、清水様より介護保険の仕組みや福祉用具の利用の仕方について講義していただきました。その後、「特殊寝台」「車椅子」「歩行器・歩行補助杖・手すり」「腰掛便座と入浴補助用具」の4ブースに分かれ、それぞれの説明を聞いたり、実際に体験させていただいたりしました。あっという間の1時間でした。 

 荒天のなか、たくさんの用具を搬入いただきました。ご協力・ご指導ありがとうございました。  

~生徒の感想より~

「入浴補助の道具やポータブルトイレは、今自分が生活している中では気にならないようなところをサポートするものだったので驚きがありました。」

「器具の中には自分の家にあって知っているものもあったけど、その頃よりもすごく技術が進んでいてすごいなと思った。」

「一番印象深かったのは、お風呂の手すりです。水回りは危ないので、とても良い道具だと思いました。」

「今は足腰が元気でも、年を重ねるにつれてこのような便利な介護用具が必要になってくるんだなと思いました。」

令和4年度 第2回防災訓練

 12月6日 2学期末考査終了後に防災訓練が行われました。今回は、大地震による身の守り方と津波の避難についてです。
 防災に関する研修によると、地震の際の避難方法については、近年、見直されています。今回はそれを取り入れ、地震発生時や避難中に具合の悪い生徒が出たことを想定して、教員や生徒が素早く対処できるように課題を設定して取り組みました。

机の下に隠れる生徒

令和4年度 学校保健委員会を開催しました

 12月1日(木)に学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は、本校の学校保健・安全について研究協議し、生徒及び教職員の健康・安全の保持増進を図ることを目的としています。学校医の方々に来校いただき、年度当初に行った生徒の健康診断や校内の環境衛生について報告協議しました。委員会の中では、全国平均より肥満度が高いことや、歯科検診で受診の必要があるにも関わらず受診していない割合が多いなど、今年度の取組と対応を協議しました。

にかほ市社会福祉協議会「福祉体験教室」⑦点字体験

 11月30日(水)、2年「生活と福祉」の授業で「点字体験」を行いました。昨年に引き続き、講師として「点字サークルあい」の金子扶幾子様、高橋礼子様が来てくださいました。

 点字の読み方についてはある程度授業で学んでいましたが、点字板や点筆を使って点字を打つのは今回が初めてです。用紙の扱い方、分かち書きの仕方等教わると、終了時間ギリギリまで黙々と点字を打ち続けていました。

 生徒からは、「障がいを持ったら触れるものだと思っていたので、勉強できてすごく興味深かった」「興味を持っていて、体験してみたら面白かった」「読む方向と反対に右から打つことにびっくりした」「かなり頭を使うと思った」「1文字ずつ打っていくことの大変さを知った」といった感想がありました。