鳥海山と九十九島

鳥海山と九十九島(空撮)

“鳥海山と九十九島” への1件の返信

  1. 鳥海山と九十九島の写真もなかなかいいですね。九十九島は鳥海山の火山活動による海面隆起によって、現在のような水田地域となっているようです。象潟は常に松島と比較対象にされます。松尾芭蕉の目には、双方とも海面に浮かぶ風光明媚な情景でした。しかし、水田地帯と化した現在の九十九島は、上空から眺めると、春は水田に水を蓄え、松島と同様海面に見えます。初夏には田植えにより緑と化し、稲穂の成長とともに深緑へ、収穫の秋にかけては黄金色に変化、そして冬には純白の水面になります。松島では、現在も海上に浮かぶ水面は常に一色なので、考えようによっては、芭蕉の時代よりも美しい風景がみれる観光名所といえます。仁賀保高校は、この素晴らしい環境の中に立地しているのです。

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