PTA総会、部活動後援会、学年PTA、学級懇談会を開催しました。

 4月28日(水)、PTA総会、部活動後援会、学年PTA、学級懇談会を開催しました。令和2年度の会務報告と会計決算報告を行い、会計監査員から監査報告を受けました。これらは出席者の拍手で承認されました。次に、令和3年度の事業計画案と会計予算案が提案され、出席者の拍手により承認されました。最後に、令和3年度のPTA役員・部活動後援会役員の選出が行われ、新役員が決定しました。PTA総会の終了後、校長室にて、退任された新田善裕PTA副会長に感謝状を贈呈しました。保護者の皆さまには、新年度のPTA体制が確立しましたことをご報告申し上げ、仁賀保高校の教育活動へのご支援とご協力を、改めてお願い申し上げます。

PTA総会で挨拶する佐々木会長
PTA総会で挨拶する小園校長
PTA総会出席者のようす
感謝状を贈呈される新田前副会長(右)

3年生 総合的な探究の時間 フロムプロジェクト参加

今年度の総合的な探究の時間では、「にかほ市の課題解決」をテーマに探究活動を行います。班に分かれての活動になりますが、大学進学などを希望する生徒たちは、「FROMPROJECT」に参加し、大学生とにかほ市役所の方々のサポートを受けて課題研究に臨んでいます。探究の授業時間に加え、休日に登校しての活動を計画しています。

4月25日(日)2回目の活動を行いました。一人一台配布されたChromebookを使って、オンラインで活動しています。まだ慣れない操作に戸惑いながらも、生徒たちは積極的に活動に参加できているようで、とても楽しんでいる様子が伝わってきます。 8月初旬に、プロジェクトの最終報告会も予定しています。

交流を深めながら、公益・個益について考えを出し合っています。
自分たちの中の課題意識を掘り起こしていきます。

生徒会入会式・部活動紹介を行いました

 4月7日(水)に、新入生への生徒会入会式と部活動紹介を行いました。司会進行は、生徒会役員が務め、吹奏楽部とフラダンス同好会が、新入生を歓迎する演奏と発表をしました。新入生代表の挨拶では、佐藤雅さんが「早く学校生活に慣れ、積極的に生徒会活動・部活動に参加します」と決意を述べました。

 部活動紹介では、各部の主将・部長が、力強く活動内容を紹介し、新入生の加入を促しました。また、昨年度末から、生徒会と教職員で検討してきた「部活動の活性化」方針を実行に移し、バレーボール部とソフトテニス部を復活させ、同好会では、総合運動と資格取得(いずれも仮称)を新設しました。パソコン部はe-スポーツ部と改称して、より独自性を向上させました。保護者・地域住民の皆さまには、生徒の部活動へのご支援を賜りたく、ご協力お願い申し上げます。

新入生代表の挨拶をする佐藤雅さん
吹奏楽部による新入生歓迎の演奏
フラダンス同好会による新入生歓迎の発表
美術部による部活動紹介
新設された(仮称)総合運動を紹介する鎌田先生

令和3年度 新任式・始業式・入学式を行いました。

 4月5日(月)、新任式・始業式を行いました。佐藤郁子教頭、菅原大志事務長、尾留川徹、鎌田亨、辻由紀子、渡部岳、井島圭、小林かのこ、原雄太の各先生をお迎えし、新任のご挨拶をいただきました。
 始業式では、小園敦校長より、3つの基本方針を示してもらいました。第1に昨年と同様、「新型コロナウイルス感染防止」に尽力し、安心・安全を確保すること、第2に生徒が「大人」としての自覚を持ち、教職員とともに学校経営に参画してもらうこと、第3に失敗を恐れず「トライアル&エラー」を合い言葉にして、自らの人生を切り拓く「主体的な仁賀保高校生」であれとエールを送りました。
 翌6日(火)、入学式を挙行しました。来賓代表・市川雄次にかほ市長から「地域に根ざした仁賀保高校」として新入生の活躍を期待する旨、ご祝辞をいただきました。新入生代表・木村脩斗くんは「誓いの言葉」で、昨年のコロナ禍を経て高校に入学することを喜び、「他校では学べない仁賀保高校の学習」に邁進することを誓いました。保護者・地域住民の皆さま、令和3年度も新入生・在校生へのご支援を、よろしくお願い申し上げます。

新任式では、新任職員9名をお迎えいたしました。
始業式では、小園校長から、新年度3つの基本方針が示されました。
入学式では、来賓代表の市川雄次にかほ市長より、ご祝辞をいただきました。
入学式にて、新入生代表の木村脩斗くんによる「誓いの言葉」がありました。

仁賀保高校 英語教材『Welcome to Nikaho』を発行しました。

 令和3年3月22日、仁賀保高校の外国語指導助手(ALT)のヨハン・ボタ先生と英語科の先生方が、にかほ市内の観光地などを英語で紹介する教材冊子『Welcome to Nikaho』を発行しました。令和3年度の英語の授業で使用することを目的に編集されています。

 南アフリカ共和国出身のヨハン先生が、英語でにかほ市を紹介する文を書いてくれました。仁賀保高校生が「誇りを持ってにかほ市を紹介できるように」という気持ちが込められています。にかほ市の全体風景をイラスト化した表紙もヨハン先生が制作しました。

 教材の作成にあたっては、にかほ市からは、写真の提供をはじめ、ひとかたならぬご支援ご協力をいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。