仁高祭を開催しました。

 9月30日(土)、第34回仁高祭は3年ぶりに一般公開となりました。
 テーマは、USNUniversal Studio Nikaho)、サブテーマを Unlimitedフェスティバルに設定しました。3年ぶりということもあり、十分な感染症対策を施した上で、各クラス企画、部活動の演奏・発表・展示、有志ステージ発表など、日頃の練習の成果を披露しました。来場者等による評価により、2年C組のクラス企画「お化け屋敷」が最優秀賞、3年A組のクラス企画「Nikaho Party!」が優秀賞を受賞しました。また、小体育館の脇では、キッチンカー(象潟ふーず株式会社)の出店も好評を得ました。

第34回 仁高祭ポスター
クラス企画-最優秀賞 2年C組「お化け屋敷」
クラス企画-優秀賞 3年A組「Nikaho Party!」
一般公開 ~ 有志ステージ発表
キッチンカーによる昼食販売

ジオパークフィールドワークを実施しました。

 9月14日(木)ジオパークフィールドワークを実施しました。
 1年生の「総合的な探究の時間」として実施し、5つの班に分かれてジオガイドの方々から、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の現地を踏査しつつ、あがりこ大王や炭焼き小屋・鳥海マリモなどの解説をいただきました。
 にかほ市には、鳥海山や九十九島をはじめ、約60万年前からの火山活動による大地の変遷が数多く刻まれております。鳥海山の山頂域には、年間12,000mm以上の降水量があり、その豊かな水の恵みを体験できました。

獅子ヶ鼻湿原にて
元滝伏流水にて

球技大会を開催しました。

 8月22日(火)~24日(木)の3日間、球技大会を開催しました。
 各学級の体育委員が、エアコンのあるHR教室に ChromeBookを配置し、Google Meetを介して体育館の試合進行状況を把握・連絡しつつ、熱中症対策を充分に施しながら、各競技に職員チームも加わって実施しました。
 気温が高くなる午後は、eスポーツ競技を、全学級がエアコンのある3階視聴覚室で行いました。各競技の成績結果は、以下の通りです。
・バレーボール競技:3A優勝
・バスケットボール競技:3A優勝
・バドミントン競技:3C準優勝
・eスポーツ競技・マリオカート種目:2C優勝
・eスポーツ競技・スマッシュブラザーズ種目:1AB(合同チーム)優勝

総合優勝:3A、総合準優勝:3B、総合第3位:3Cです。

選手宣誓する体育委員長
バレーボール競技の様子。
バスケットボール競技の様子。
eスポーツ競技・マリオカート種目の様子。

2学期の始業式を行いました。

 8月21日(月)、2学期の始業式を行いました。
  例年以上の猛暑となった夏季休業を終え、仁賀保高校でも2学期が始まりました。約1ヶ月ぶりに全校生徒が体育館で一堂に会し、これから始まる2学期に向けて、それぞれの決意を新たにしました。校長先生からは「まだまだ暑いので熱中症に注意して、細かい水分補給を心掛けよう」と体調の管理を促されました。明日から、3日間の球技大会が開催されます。

2学期始業式~校長先生のお話

わかものみせ2023に、生徒会2年生が出店しました。

 8月5~6日(土~日)の二日間、わかものみせ2023に、生徒会2年生の模擬株式会社ガザニアが出店しました。
 わかものみせ2023は、特定非営利活動法人イノベヤが主催する販売イベントで、由利本荘市文化交流館カダーレにて開催されました。秋田県立大学の学生、仁賀保高校・西目高校の生徒が起業した模擬株式会社が、それぞれ独自の視点で開発した商品を販売する催しです。JPX日本取引所グループ東京証券取引所=初代社長が旧由利郡矢島町出身の故土田正顕氏)の御協力を得て、若者に起業を体験させる「JPX起業体験プログラム」の一環です。
 生徒は、会社設立、企業会計および収支決算、商品の企画・開発から販売や接客まで、具体的な株式会社の起業と経営を学びました。秋田県立大学システム科学技術学部・経営システム工学科の嶋崎教授から御指導いただきました。

会場は、由利本荘市文化交流館カダーレ。
販売・会計を担当する生徒会2年生。
秋田県立大学の嶋崎教授と写真撮影。
生徒が起業した「株式会社ガザニア」のポスター
わかものみせ2023のポスター

体験入学を実施しました。

 7月28日(金)、中学3年生を対象に、体験入学を実施しました。
 この日は、会議室にて開会行事(校長挨拶、日程確認、諸連絡)が行われ、続いて生徒会役員による「学校紹介・学習成果発表」がありました。
 その後、マルチメディア教室にて、秋田県内で唯一の学科:情報メディア科の授業(Adobe Photoshop© による画像編集)を体験してもらいました。
 最後に、希望者は部活動(eスポーツ部、各運動部、各文化部など)を見学して仁賀保高校の魅力を堪能しました。中学生の皆さん、ご来校ありがとうございます。仁高生一同、来年の受検をお待ちしております。

学校説明を行う生徒会役員たち
マルチメディア教室のPCで体験授業
体験授業を補助する情報メディア科の生徒

賞状伝達式・1学期終業式を行いました。

 7月21日(金)賞状伝達式・1学期終業式を行いました。
伝達された賞状は、以下の通りです。
・柔道部 高体連中央支部総体 柔道女子個人70㎏級 第3位 2B 須田優香
・美術部 秋田県美術展覧会 デザインの部 奨励賞 3B 打矢翔香
 美術部 秋田県美術展覧会 デザインの部 入選 3B 佐々木姫菜
 美術部 秋田県美術展覧会 デザインの部 入選 3C 齋藤光留
・吹奏楽部 第65回 全日本吹奏楽コンクール秋田県中央地区大会
 高等学校合同の部 銀賞 代表(部長)3C 齋藤叶歩
・NCC同好会(にかほクッキングクラブ)
 第1回 由利本荘創作パン グランプリ ラウンドワン
 プレゼンテーション審査 第3位「パンの極み・新参」
 3C 佐藤遥斗/3A 伊東由羽/3C 松野雄太チーム
・にかほミュージアム連携協議会5周年記念ロゴデザイン制作
 感謝状贈呈 情報メディア科 代表 3C 齋藤光留/3C 須藤真那斗
・eスポーツ部 Coca-Cola STAGE:0 High-School Championship
 2023 クラッシュ・ロワイヤル部門 東北大会優勝・全国大会出場
 3A 齋藤成/3A 鈴木夏太/3A 熊谷岬チーム

以上の賞状が伝達され、校長から、仁賀保高校の約24年間に渡る鳥海山へのブナ植林活動が評価されて「秋田県水と緑の貢献賞」を受賞したことが報告されました。1学期の教育活動への御支援ありがとうございます。

eスポーツ部は、東北大会優勝・全国大会出場を果たした。
終業式の様子です。

第33回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会を全校でボランティア支援しました。

 7月16日(日)、4年ぶりに開催された第33回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会を全校でボランティア支援しました。
 この日は、降雨のため、一般部門のスイム競技とバイク競技は中止となりましたが、ラン競技やジュニア部門の全競技は実施されました。各コースに生徒が配置され、給水やタイム計測、競技ルート案内、後片付けなどを行いました。
 沿道では、全国各地から集まったトライアスロン選手に、温かい声援が送られ、仁賀保高校生も競技を支援しながら応援しました。降雨の中、生徒の送迎等で御協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございます。

疾走する選手に給水、水スポンジを提供します。
ジュニア部門-スイム競技のラスト25mを選手に合図するピコピコハンマー担当
給水しつつ、選手を応援する生徒たち
ジュニア部門-スタート位置を案内する生徒
後片付けーコーンを撤収する生徒たち
後片付けーテントを解体する生徒たち

三校が連合した野球応援が行われました。

 7月8日(土)、第105回全国高等学校野球選手権記念秋田大会に、三校連合(仁賀保高校・雄物川高校・羽後高校)の野球部が出場しました。
 試合会場は、能代球場(山田久志サブマリンスタジアム)で、秋田西高校と対戦しました。初回の立ち上がりに1点を先制して、連合チーム公式戦初の勝利に期待が高まりました。しかし、三回裏に集中打を浴びて逆転され、その後も追加点を奪われ、2点返すも、七回裏の時点で7点以上の点差が付いたため、最終的に3-11のコールド敗戦となりました。
 敗れはしたものの、三校連合の選手・スタッフの健闘を讃えたいと思います。三校の生徒・保護者・教職員の皆さま、野球部親の会の皆さま、応援ありがとうございます。

ひるがえる三校の校旗
円陣を組む三校連合チーム
三塁側から見た三校連合の応援席
試合終了後、整列・挨拶する三校連合の野球部員たち
試合終了時のスコアボード

野球部・吹奏楽部の壮行会を実施しました。

 6月28日(水)、第105回全国高等学校野球選手権記念秋田大会に、三校連合(雄物川・仁賀保・羽後高校)で出場する野球部と、西目高校と合同で第65回全日本吹奏楽コンクール秋田県中央地区大会に出場する吹奏楽部の壮行会を実施しました。
 野球部は、7月8日(土)能代球場(山田久志サブマリンスタジアム)にて、午前10時から秋田西高校と対戦します。吹奏楽部は、6月30日(金)午後、あきた芸術劇場ミルハスにて演奏します。応援よろしくお願いします。また、AAB秋田朝日放送「夢球場2023 めざせ甲子園!」三校連合のチーム紹介動画も、以下のリンクからご覧ください。https://www.aab-tv.co.jp/mezase-koshien/(8/31まで期間限定配信)

野球部・吹奏楽部の入場行進
校長先生「激励の言葉」
生徒会長「激励の言葉」
野球部の決意表明
吹奏楽部の決意表明
応援団によるエール