12月15日(火)由利本荘市のナイスアリーナで行われた就職活動サポートセミナーに参加してきました。参加事業所のPRシートをもとに前週から各自企業ブース選択を行いました。進学希望者も、進学後の就職や地域連携・地域貢献を考える機会として参加してきました。
当日は大雪になり、往復の道路事情も心配されましたが、生徒たちの進路意識は、熱く高まったようです。これからの模擬進路活動に活かす貴重な機会となりました。
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12月15日(火)由利本荘市のナイスアリーナで行われた就職活動サポートセミナーに参加してきました。参加事業所のPRシートをもとに前週から各自企業ブース選択を行いました。進学希望者も、進学後の就職や地域連携・地域貢献を考える機会として参加してきました。
当日は大雪になり、往復の道路事情も心配されましたが、生徒たちの進路意識は、熱く高まったようです。これからの模擬進路活動に活かす貴重な機会となりました。
鳥海讃歌第32号を公開しました。上記メニューの「校長あいさつ」から「鳥海讃歌(校長だより)」を選択してご覧ください。また、こちら (PDF) からも直接ご覧いただけます。
令和2年10月、仁賀保高校は、萩生田光一・文部科学大臣より「特別奨励状」を贈られました。この奨励状は、以下のような理由で、特別に贈られたものです。
特別奨励状 |
秋田県立仁賀保高等学校 殿 |
令和二年度は、日々の学習成果を発表する貴重な大会等が、やむを得ず中止となることもありましたが、このような状況においても、皆さんが前向きに学びを深めていることに心より敬意を表します。 技術革新などにより、社会が大きく変化する令和の時代に、地域の産業を発展させていくためには、これまで以上に皆さん一人一人の力が、必要となってきます。 皆さんが、これまで高等学校で培ってきた知識や技術は、これからの社会において、必ずや糧となり実を結ぶものと信じています。今後も、皆さんが未来の産業の担い手として我が国及び世界で活躍されることを心から願い、ここに奨励状を贈ります。 |
令和二年十月吉日 |
今年2月末、政府から臨時休校が要請され、全国の小中高校の教育活動が停止したとき、我が校は独自の判断で、卒業式(3月1日)をユーチューブ配信し、保護者・地域住民に、新しい学校情報の発信方法を示しました。4月に再び臨時休校となったときも、いち早くグーグルの「Classroom」を用いて休校中の学習課題を配信するなど、緊急事態の中にありながら、新たな学習方法を提起した次第です。これらの取り組みが高く評価されました。
仁賀保高校の取り組みは、文部科学省・秋田県教育委員会が推進するGIGA(ギガ)スクール構想にも反映され、今後のウィズコロナ下で、オンライン学習など新しい学習方法の指標となるものです。生徒・教職員一同、これからも、熱意を持って取り組んで参ります。
11月26日(木)6校時、2年生を対象に、リベリア共和国出身のスティーブンス・モールさん(秋田大学・地方創生センター博士研究員)をお迎えして、来年開催される東京オリンピック・パラリンピックの「リベリア」ホストタウンに登録されたにかほ市とリベリアについて学習しました。この講座には、JICA(ジャイカ)国際協力機構・秋田デスクから国際協力推進員の野口聡子さん、にかほ市の商工観光部スポーツ振興課から髙橋寿課長も来校して、スティーブンスさんの英語講話を解説していただきながら、にかほ市がリベリアのホストタウンになった経緯を学びました。仁賀保高校では、8月から国旗オンライン講座・リベリア学習会を開催し、情報メディア科が「リベリア応援動画」を制作中など、にかほ市のホストタウン登録を盛り上げて来ました。今後も、リベリアとの国際交流や東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、取り組んで参ります。
11月20日(金)6校時、4名のにかほ市消防署員をお迎えして、全校避難訓練を実施しました。この日は「調理室から火災が発生し、全校舎に延焼する可能性が出た」という前提で、全校生徒・教職員が体育館に避難しました(雨天のため校舎の外への避難はなし)。にかほ市消防署の齋藤憲一さんからご講評をいただき「冷静かつ速やかな避難行動だった」との評価を受けました。岩川克敏教頭の講話でも、東日本大震災から10年近く経過し日本海中部地震からも37年以上の月日が経ったことを話していただきました。仁賀保高校では、自然災害やそれに伴う火災など、様々な事象を想定して避難訓練を実施して参りましたが、過去の災害を忘れることなく、今後も防災教育に取り組んで参ります。
鳥海讃歌第31号を公開しました。上記メニューの「校長あいさつ」から「鳥海讃歌(校長だより)」を選択してご覧ください。また、こちら (PDF) からも直接ご覧いただけます。
10月30日、 にかほ市「若者支援!モノづくり人づくり講演会」 をにかほ市工業振興会ほか70名の外部聴衆者とともに、トヨタ自動車株式会社Chief Monozukuri Officer:Chief Human Resources Officerの「おやじ」河合満氏を講師に「ものづくりは人づくり ~日本に残すべき技術~」の題で講演を頂きました。
日本の技術力とは、ものづくりとは、といった内容で、ご自身の体験を元にお話をしていただきました。
11月19日(木)進路学習会を行いました。1年生は、系統・分野別分科会による進路理解、グループワークによる職業理解、2年生は大学・専門学校・就職の進路希望別講話と、系統・分野別分科会を実施しました。新型コロナウイルス感染予防から、県外からの講師招来が難しく、オンラインでの個別説明会も含めての開催となりました。生徒たちは、進学・就職の意義や、実際に高校生活の中で取り組むべきことなど、講師の先生方のお話にしっかり耳を傾けていたようです。
11月12日(木)大森山動物園では童心に返り、寒さをものともせずに動物園・遊園地を堪能しました。見せる工夫や体験を組み込んだ来園者を楽しませる工夫などを随所に発見することができました。
午後からは、イオンモール秋田で班別調理活動の食材、物品などを調達しました。予算に収まるように上手に買い物できたでしょうか。
13日(金)は、午前中ににかほ市のバス3台に分乗し「TDK歴史みらい館」「白瀬南極探検記念館」「象潟郷土資料館」を見学しました。にかほ市の貴重な財産に気づくことができました。探究の中間まとめに向けてよい学習になったと思います。
午後からは、班別調理活動でした。当初予定の奈曽川河川公園がこれまでの悪天候で足元のぬかるみがひどく、金浦公民館・象潟構造改善センターに会場を移して行いました。班別にメニュー、材料などの準備、調理、後片付けまで、協力して自分たちの力で行うことができました。どの班の料理もとてもおいしそうで、たくさんの笑顔があふれた活動になりました。中心となった生徒実行委員のみなさん、お疲れさまでした。
今回の校外活動は、にかほ市の強力なバックアップがなければ実現できませんでした。また、保護者のみなさんが、班別調理などに向け生徒の活動をサポートしてくださいました。たくさんの方のお力を借りて無事活動を終えることができ、嬉しく思っています。ご協力ありがとうございました。
ビジネス基礎の単元でビジネスマナーの発展的な学習として、名刺を使用した挨拶の仕方を職員室で実践し、就職試験に向けた面接指導のお礼や内定の報告等を伝えました。
なお、使用した名刺は情報選択者が作成し、名刺交換の指導に関しては、進路が先に決まった生徒たちが空き時間を利用して、自分たちが出演した動画などを取り入れたスライドショーを作成し、指導にあたりました。
この単元では、新旧学習指導要領において『ビジネスの場面に応じた言葉の使い方などコミュニケーションの基礎的な方法を扱うこと』とされているため、単元の目標を「ビジネスとビジネスマナーの関係をとらえて、場面に応じたビジネスマナーの重要性を考察し、実践することができる」とした。
授業を行うにあたって、名刺の渡し方だけではなく、面接の際に学習した語先後礼の実践、良好な人間関係を構築していくための話し方と聞き方(傾聴姿勢)を強調して指導した。