2月20日(月)に2年生を対象とした模擬進路試験を実施しました。
求人票・募集要項の下調べや履歴書・願書等の書類作成を経て、国数英・一般常識等の筆記試験、全校の先生方による集団面接試験などを行いました。生徒は難しさや力不足を感じながらも、3年次の本番に向かって頑張って取り組んでいました。
「にかほっと」にペイントピアノ
昨年末から「にかほっと」内に設置されているペイントピアノ。このピアノは旧上浜小学校で使用されていたもので、本校の美術部員によりカラフルにペイントされたものです。描かれている植物にも「希望」「幸福」「快活」などの花言葉があり、にかほ市の未来に向けて明るいイメージの仕上がりになっています。近々、このピアノの愛称も公募の中から決まるそうです。 是非、「にかほっと」に訪れた際にご覧ください。
にかほ地区少年保護育成委員の方々との意見交換会を実施しました
1月25日(水)、仁賀保高校生徒会とにかほ地区少年保護育成委員の皆さんとの意見交換会が行われました。
今回は『~18歳~成年年齢引き下げになって』をテーマに行われ、生徒からは「高校在籍中に成人を迎え、権利とともに責任が増えることへの不安がある」という意見、委員の皆さんからは「クレジットカードや悪質なもうけ話といった金銭トラブルから身を守るため、契約は権利があっても一人で決めず、必ず保護者へ相談すべき」という意見が上がり、有意義な意見交換会となりました。
仁賀保駅で文化部の活動を紹介
1月27日(金)より、JR仁賀保駅舎内の展示スペースをご提供いただき、仁賀保高校の部活動展示を行っています。今回は、文化系の活動のうち、美術部、写真部、フラ同好会の作品や紹介ポスターを、2月27日(月)午前までの予定で展示しています。近くにお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。
「探究活動学習発表会」を実施しました
1月20日(金)総合的な探究の時間をはじめ、普通科・情報メディア科の各学年で取り組んできた探究活動の成果を発表し合う「探究活動学習発表会」を大体育館で実施しました。
午前中はポスターセッション、午後は各学年の代表メンバーによるステージ発表を行いました。教科・科目や各学年のテーマに沿って、生徒たちはこの一年間、自分たちで課題を設定し、実地調査や関係機関へのアンケートをとおして、自分たちで解決策を練り上げてきました。
当日は、市川雄次にかほ市長をはじめ、これまでお世話になってきた地域有識者の皆さまに多数お越しいただき、御指導・御講評をいただきました。
ありがとうございました。
ジオパーク文化祭にて1年生が学習発表しました。
1月14日(土)、由利本荘市文化交流館カダーレで開催されたジオパーク文化祭にて、1年生4名が「総合的な探究の時間」で取り組んだ学習を発表しました。
「ジオパークを核とした探究活動~環境保全~」と題して、海洋プラスチックごみ問題をテーマに取り組んだ総探学習を発表しました。ジオガイドの皆様を始め、多くの由利本荘市民・にかほ市民が来場し、1年生の発表を見学しました。仁賀保高校では「総合的な探究の時間」等を通じて、今後もジオパーク学習に取り組んで参ります。
3学期始業式
1月13日(金),3学期の始業式が行われました。
式では、校長より干支(『十干十二支』)の話を聞きました。今年は『十干』では最後の『癸卯(みずのと・う)』の年なので、新しいことを始めるのには最適な年。うさぎのように飛躍できるよう、皆さんの活躍を大いに願っています。
2学期終業式
12月20日(火)2学期の終業式が行われました。校長先生からは、校訓「自立・克己・友愛」の「克己」についての話がありました。
生徒手帳には、「克己」について、「日本海の荒波のような意思をもって、自分の怠け心や欲望・邪心に打ち勝つことです。安易に妥協せず、誘惑に負けない強い心を持つことでもあります」と記載されています。
強い克己心や自制心を持つことは、将来の幸せにつながるということを有名な「マシュマロ実験」を例に話されました。
冬休みも、規則正しい生活に心がけ、自制心を持った生活をし、始業式にはみんなで元気に会えるようにしたいものです。
にかほっとクリスマスライブにフラ同好会が参加しました
12月18日(日)、「にかほっと」にてクリスマスライブが開催され、本校フラ同好会『にかほレイプア』が出演しました。今回は、金浦教室で一緒に習っている子どもたち6名と大人の方1名、フラ同好会のOG1名との合同ステージとなりました。たくさんの観客に見守られ、緊張もありましたが息を合わせて踊ることができました。皆さん、ありがとうございました。
にかほ市社会福祉協議会「福祉体験教室」⑧介護保険制度と福祉用具について
12月14日(水)、2年「生活と福祉」の授業で、株式会社かんきょう の4名の皆様にご来校いただき、上記体験学習会を行いました。
始めに、清水様より介護保険の仕組みや福祉用具の利用の仕方について講義していただきました。その後、「特殊寝台」「車椅子」「歩行器・歩行補助杖・手すり」「腰掛便座と入浴補助用具」の4ブースに分かれ、それぞれの説明を聞いたり、実際に体験させていただいたりしました。あっという間の1時間でした。
荒天のなか、たくさんの用具を搬入いただきました。ご協力・ご指導ありがとうございました。
~生徒の感想より~
「入浴補助の道具やポータブルトイレは、今自分が生活している中では気にならないようなところをサポートするものだったので驚きがありました。」
「器具の中には自分の家にあって知っているものもあったけど、その頃よりもすごく技術が進んでいてすごいなと思った。」
「一番印象深かったのは、お風呂の手すりです。水回りは危ないので、とても良い道具だと思いました。」
「今は足腰が元気でも、年を重ねるにつれてこのような便利な介護用具が必要になってくるんだなと思いました。」