9月14日(木)ジオパークフィールドワークを実施しました。
1年生の「総合的な探究の時間」として実施し、5つの班に分かれてジオガイドの方々から、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の現地を踏査しつつ、あがりこ大王や炭焼き小屋・鳥海マリモなどの解説をいただきました。
にかほ市には、鳥海山や九十九島をはじめ、約60万年前からの火山活動による大地の変遷が数多く刻まれております。鳥海山の山頂域には、年間12,000mm以上の降水量があり、その豊かな水の恵みを体験できました。
![](http://nikaho-h.ed.jp/web/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14_獅子ヶ鼻湿原01-576x1024.jpg)
![](http://nikaho-h.ed.jp/web/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14_元滝伏流水01-576x1024.jpg)
9月14日(木)ジオパークフィールドワークを実施しました。
1年生の「総合的な探究の時間」として実施し、5つの班に分かれてジオガイドの方々から、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の現地を踏査しつつ、あがりこ大王や炭焼き小屋・鳥海マリモなどの解説をいただきました。
にかほ市には、鳥海山や九十九島をはじめ、約60万年前からの火山活動による大地の変遷が数多く刻まれております。鳥海山の山頂域には、年間12,000mm以上の降水量があり、その豊かな水の恵みを体験できました。
8月5~6日(土~日)の二日間、わかものみせ2023に、生徒会2年生の模擬株式会社ガザニアが出店しました。
わかものみせ2023は、特定非営利活動法人イノベヤが主催する販売イベントで、由利本荘市文化交流館カダーレにて開催されました。秋田県立大学の学生、仁賀保高校・西目高校の生徒が起業した模擬株式会社が、それぞれ独自の視点で開発した商品を販売する催しです。JPX=日本取引所グループ(東京証券取引所=初代社長が旧由利郡矢島町出身の故土田正顕氏)の御協力を得て、若者に起業を体験させる「JPX起業体験プログラム」の一環です。
生徒は、会社設立、企業会計および収支決算、商品の企画・開発から販売や接客まで、具体的な株式会社の起業と経営を学びました。秋田県立大学システム科学技術学部・経営システム工学科の嶋崎教授から御指導いただきました。
7月26・27日の二日間、昨年に引き続きデジタル探究Dayを開催しました。
初日は、株式会社プレステージ・インターナショナルの方々からAIプログラミングを指導していただき、二日目はair-clue株式会社の方々からドローン体験、ロボマスターの操作を指導していただきました。
この二日間、プログラムを作成する中で、うまくいかず何度もミスをして、修正して、それでもうまくいかず、友達に助けてもらうという繰り返しでした。「失敗してもいい」。この二日間で学んだことはプログラムの楽しさとトライ&エラーの大切さでした。この経験を生かしてデジタル探究をよりよいものにしてほしいと思います。 株式会社プレステージ・インターナショナルの方々、air-clue株式会社の方々、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
6月29日(木)午後、3年生の就職・専門学校希望者を対象に、就職活動支援セミナーを実施しました。
5校時は、ビジネスマナー講師・植野のり子氏により、応募書類の作り方や面接のポイントを具体的にご指導いただきました。6校時は、3つのグループに分かれて、あきた就職活動支援センター職員3名から、実践的な面接対策をご指導いただきました。7月3日には求人票公開となり、いよいよ3年生の就職活動が始動いたします。
6月15日(木)午後、蚶満寺フィールドワークを実施しました。
1年生の探究である「にかほ市の課題発見につながる体験学習」として実施したものです。田んぼの中に浮かぶ九十九島の風景を眺めながら、蚶満寺まで徒歩で移動しました。蚶満寺での山門見学では、ジオガイドの方々から丁寧な説明をいただきました。
帰途にはクリーンアップを実施し、地域の環境についても知るよい機会となりました。
6月1日(木)午後、地域で活躍する7名の方をお呼びして、座談会を実施しました。来校いただいたのは、次の7名の方々です。(順不同)
・一般社団法人ロンド 佐藤賢治郎さん
・佐藤勘六商店 佐藤玲さん
・漁師 漁チューバー 佐々木一成さん
・移住リエゾン 石井智代さん
・ネイガープロジェクト 髙橋大さん
・Ventos 地域おこし協力隊 笠間怜さん
・株式会社 ひの里 佐藤渓輔さん
お忙しい中、貴重なお時間をさいてお話しくださった皆さん、ありがとうございました。
生徒たちは、6~7名の班に分かれて、それぞれお話を伺いました。皆さん、生徒に寄り添ってお話しくださいました。恥ずかしがり屋の生徒たちも、少しずつ打ち解け、質問する場面も垣間見ることができました。
この後、それぞれの班で伺ったお話を整理し、学年発表会で情報共有する予定です。さらに、ぞれぞれが取り組みたいテーマに沿って、3年までの探究活動をスタートすることになります。
4月20日(木)午後、総合的な探究の時間にて、にかほ市の水循環について、3年生が学習しました。講師に、にかほ市・企画調整部総合政策課の土田秀喜副主幹をお迎えして「にかほ市の水循環」と題して、映像を交えながら学習しました。
日本政府は、平成26年に「水循環基本法」を施行し、それに基づき令和2年「水循環基本計画」を閣議決定しました。秋田県にかほ市には、鳥海山と日本海がもたらす豊富な水資源のポテンシャルがあります。
にかほ市でも、令和4年「にかほ市水循環基本計画」を策定し、基本理念として、水循環を生かした躍動するにかほ市を創造する「未来型水循環都市にかほモデル」を設定しました。
このモデル設定には、仁賀保高校も参画しております。
4月13日(木)、総合的な探究の時間ガイダンスを受講しました。
今年度の「総合的な探究の時間」を学習するにあたり、その概要について一般社団法人ロンド代表理事の金子晃輝さんから「にかほ市のまちづくりにおける探究活動の手法」と題して、映像を交えながら講話をいただきました。
東京都日野市や、移住してきた秋田県にかほ市で、様々な地域資源を発見し掘り起こしている金子さんが、急激な社会・産業の変化が起きている現代における「探究活動の考え方や手法」を具体的に解説されました。にかほ市の御支援もあり、今年も、このガイダンスが実現しました。誠にありがとうございます。
1月20日(金)総合的な探究の時間をはじめ、普通科・情報メディア科の各学年で取り組んできた探究活動の成果を発表し合う「探究活動学習発表会」を大体育館で実施しました。
午前中はポスターセッション、午後は各学年の代表メンバーによるステージ発表を行いました。教科・科目や各学年のテーマに沿って、生徒たちはこの一年間、自分たちで課題を設定し、実地調査や関係機関へのアンケートをとおして、自分たちで解決策を練り上げてきました。
当日は、市川雄次にかほ市長をはじめ、これまでお世話になってきた地域有識者の皆さまに多数お越しいただき、御指導・御講評をいただきました。
ありがとうございました。
1月14日(土)、由利本荘市文化交流館カダーレで開催されたジオパーク文化祭にて、1年生4名が「総合的な探究の時間」で取り組んだ学習を発表しました。
「ジオパークを核とした探究活動~環境保全~」と題して、海洋プラスチックごみ問題をテーマに取り組んだ総探学習を発表しました。ジオガイドの皆様を始め、多くの由利本荘市民・にかほ市民が来場し、1年生の発表を見学しました。仁賀保高校では「総合的な探究の時間」等を通じて、今後もジオパーク学習に取り組んで参ります。