情報メディア科の生徒が第32回全国産業教育フェア青森大会に展示部門で参加しました

10月15日〜16日に青森県マエダアリーナで開催される「全国さんフェア青森大会」に情報メディア科の生徒が参加しました。情報科の展示担当として、授業で制作した「地域PRミュージック」を出展しました。地域を考える視点から、にかほ市の資源から連想されるキーワードをもとに作詞しました。曲は音楽教員の阿部先生の指導のもと制作しました。後ほどホームページ上で公開しますのでお楽しみに。

正面ゲートにて
展示ブースにて
制作過程を来場者に説明する様子

令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業②③

 9月15日と9月22日に、情報メディア科1年生を対象に、令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業を行いました。

 15日は専修大学の見山先生のご指導をオンラインで受け、探究型学習を通して地域を元気にするアイデアを出し合いました。

 22日は、TDKみらい館を訪問し、TDKの歴史やICTを活用した未来の暮らしについて学び、ICTを活用した未来のまち作りについて理解を深めました。

「仁高祭」を開催しました。

 9月30日(金)~10月1日(土)の2日間、「仁高祭」を開催しました。9月30日(金)は生徒向け「校内発表」を行い、10月1日(土)は「一般公開」とし、新型コロナ感染防止対策のため、入場者を事前に申請いただいた保護者・家族に限定して行いました。
 仁高祭テーマを「新時代~笑顔絶えない祭囃子~」とし、withコロナの新たな時代も、仁高生の笑顔が絶えない楽しい文化祭を目指しました。吹奏楽部、美術部、写真部、茶華道部、eスポーツ部、山岳部、NCC同好会、フラ同好会など、部活動等の発表や展示、情報メディア科の作成したポスター&ゲームの展示、全9学級による「クラス企画」が行われました。有志生徒によるステージ発表も盛り上がり、限定した形ながら、3年ぶりの仁高祭「一般公開」は盛況のうちに終了しました。

令和4年度 第33回 仁高祭 ポスター
吹奏楽部によるステージ発表
フラ同好会によるステージ発表
有志生徒によるステージ発表
各学級による「クラス企画」
情報メディア科の作成したゲームを楽しむ来場者の皆さん

にかほ市男女共同参画川柳コンテスト 伝達式

9月29日、校長室にて、にかほ市男女共同参画川柳コンテスト入賞者への伝達式を行いました。

 市民特別賞に選ばれた、2A三浦凜さん、3A田村美野里さんへ、校長先生より賞状及び賞品が伝達されました。

 このこのコンテストは、にかほ市の男女共同参画事業啓発のために行われているもので、全国から892句の応募があったそうです。また、作品はにかほ市の広報・ホームページなどで公表予定とのことでした。

田村さんへ伝達
三浦さんへ伝達
記念の一枚

JPX起業体験プログラム2022株主総会にて事業報告しました。

 9月23日(金・祝)、日本証券取引所(JPX)が主催する起業体験プログラムに参加した生徒会の2年生が、その株主総会(会場:秋田県立大学・本荘キャンパス)にて、事業報告を行いました。
 参加校は、秋田県立大学5企業、西目高校2企業、仁賀保高校2企業の計9企業(すべて学生・生徒による起業)で、嶋崎真仁先生(秋田県立大学教授・特定非営利活動法人イノベヤ理事長)から御指導いただきました。
 仁賀保高校は、株式会社 Make Happy の3名(2A 木村脩斗・鈴木悠真、2B 河合咲弥)が、事業報告をプレゼンテーションし、東京証券取引所の森本憲介氏から会社経営の御講評をいただきました。もう一社の株式会社 Sweets&Memory は、事前撮影したビデオにて事業報告しました。

会場の秋田県立大学本荘キャンパスAVホールで事前打ち合わせ。
株式会社 Make Happy のプレゼンテーション。
株式会社 Sweets&Memory の事業報告。
JPX起業体験プログラム2022で御指導いただいた、秋田県立大学・嶋崎真仁教授と記念撮影。

同窓会役員会を開催しました。

 9月15日(木)夕方、令和4年度の第1回「同窓会役員会」を開催しました。15名の同窓会役員が来校され、校長を含む4名の校内幹事が出席しました。以下の案件が、役員会で承認されました。
・令和3年度 事業報告、会計報告、会計監査報告
・令和4年度 事業計画(案)、予算(案)、役員改選(案)
今後は、書面(同窓会ホームページ等)にて開催される仁賀保高校同窓会「定時総会」に提案されます。5年後(令和9年度)の創立50周年に向けて同窓生の皆さま、御協力をお願い申し上げます。

佐藤正樹同窓会長(4期生)から、ご挨拶いただきました。
佐々木誠校長(3期生)から、ご挨拶いただきました。
伊藤弘美・会計監査から、監査報告を受けました。
同窓会役員会の会場の様子です。

「起業体験プログラム」に参加しています

現在、本校生徒会の2年生がJPX(東京証券取引所)主催の「起業体験プログラム」に参加しています。株式会社を擬似的に設立・経営する体験をするプログラムで、これまで事業計画の立案や各所取引先との連絡、相談を経て、先日商品の注文受け付けを開始しました。

今年は2つの会社を立ち上げており、以下はそれぞれの会社の社長を務める生徒からのメッセージです。

「今回、株式会社Sweets&Memoryの代表取締役社長を務めています、2年A組佐藤京です。私達が設立した会社Sweets&Memoryには、スイーツを食べて幸せになった気持ちが1つの思い出になってほしいという思いがあります。私達はパティスリー白川さんの朝摘みいちじくパイ5個入と自分たちで作ったジュースのキーホルダーをセットにしてオンラインで販売しております。今回白川さんには高校生の勉強になるならと承諾して頂き起業することができました。白川さんの思いや販売させていただく有り難みを大切に必ず成功させたいと思っています。インターネット販売で気軽に買うことができます。食べたことのない方もこの機会にいかがでしょうか?来週9月18日(日)まで販売いたします。沢山の笑顔が皆様に溢れますように。応援よろしくお願いいたします。」
  株式会社Sweets&Memoryホームページ
  ( https://swmem.base.shop )

「今回、株式会社Make Happyの代表取締役社長を務めています、2年A組の鈴木夏太です。わたしたちが設立した(株)Make Happyにはお客様の幸せや笑顔を作り上げるという意味があり、わたしたちが作った商品を手にすることで、笑顔なってほしいという願いを込めました。わたしたちが販売する商品は「苔りあん」さんと協力してつくった、苔玉と苔のテラリウムです。販売期間は、9月19日(月)までとなっています。自然豊かな地域だからこそできる新鮮できれいな苔を全国の人に広めたいと考えています。部屋のインテリアや植物に興味がある人はぜひこの機会にご購入いかがでしょうか。仁賀保高校の代表のきもちで頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願います。」
  株式会社Make Happyホームページ
  ( http://m9happy.base.shop )

ジオパークフィールドワークを実施しました。

 9月7日(水)、1年生50名を対象に、ジオパークフィールドワークを実施しました。実施には、にかほ市と、一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会(大野希一主任研究員、國重咲季研究員)、ジオガイドの会(5名の認定ジオガイド)から、全面的な御支援をいただきました。フィールドワーク場所は、午前が獅子ヶ鼻湿原を、午後は元滝伏流水を実地学習しました。ブナの森と清流がとても美しかったです。
 日本海を北上する台風11号の影響から、降雨が心配されましたが、前夜のうちに通過し、当日は天候に恵まれました。「あがりこ大王・女王」、「鳥海マリモ」、湧水の「出つぼ」、「炭焼き窯跡」、「燭台ブナ」など、様々な自然環境や文化財を学ぶことができました。

獅子ヶ鼻湿原のあがりこ大王(林野庁指定「森の巨人」百選)に圧倒されました。
獅子ヶ鼻湿原の燭台ブナです。「妖精の腰掛け」とも呼ばれます。

令和4年度2年生インターンシップを実施しました

 9月5日(月)〜7日(水)2年生インターンシップを実施しました。夏休み中や異なる期間の生徒もおりました。多くの事業所に受け入れていただき、それぞれの進路に向けた良き学習の機会となりました。秋田県中小企業同友会様をはじめ、お世話になった事業所様へは感謝申し上げます。今後とも本校へのご協力をよろしくお願いいたします。

[生徒感想]

・お客様を最優先に考え、挨拶や笑顔での対応を学び、これからいかしたいと思った。

・機会があれば今後も様々な職業に触れて進路先を決定していきたい。

・相手とのつながりを大切にすることが大事だと分かった。

[実施事業所]

にかほ市役所(フェライト子ども科学館、白瀬南極探検隊記念館、図書館こぴあ、エスパーク)、(株)プレステージインターナショナル秋田BPOにかほキャンパス、秋田マテリアル㈱、丸大機工㈱、㈱協和工業、(株)秋田新電元、(株)三栄機械、サンワメタルス㈱、積進工業(株)、㈲カーショップ、ラ・ヴィオーラ、ヘアポジションにかほ店、ヘアポジション本荘東店、(株)トラパンツ、(株)オクトライズ、(株)ゼロニウム、(株)アイネックス

令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業

 8月29日に、情報メディア科1年生を対象に、令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業を行いました。専修大学の見山先生とTDKデザイン㈱の協力を得て実施する探究型学習で、今回は第一回の授業でした。
 前半は、専修大学の見山先生から「逆転の発想法」を用いて地域課題についての一人一人の考えを深め、後半は、夏季休業中に撮影した「にかほ市のお気に入りスポット」の写真を一人ずつ紹介しました。
 12月の最終発表までの間、情報産業に携わる人材としての視点を活かして地域課題の解決に取り組んでいきます。