令和3年度 新任式・始業式・入学式を行いました。

 4月5日(月)、新任式・始業式を行いました。佐藤郁子教頭、菅原大志事務長、尾留川徹、鎌田亨、辻由紀子、渡部岳、井島圭、小林かのこ、原雄太の各先生をお迎えし、新任のご挨拶をいただきました。
 始業式では、小園敦校長より、3つの基本方針を示してもらいました。第1に昨年と同様、「新型コロナウイルス感染防止」に尽力し、安心・安全を確保すること、第2に生徒が「大人」としての自覚を持ち、教職員とともに学校経営に参画してもらうこと、第3に失敗を恐れず「トライアル&エラー」を合い言葉にして、自らの人生を切り拓く「主体的な仁賀保高校生」であれとエールを送りました。
 翌6日(火)、入学式を挙行しました。来賓代表・市川雄次にかほ市長から「地域に根ざした仁賀保高校」として新入生の活躍を期待する旨、ご祝辞をいただきました。新入生代表・木村脩斗くんは「誓いの言葉」で、昨年のコロナ禍を経て高校に入学することを喜び、「他校では学べない仁賀保高校の学習」に邁進することを誓いました。保護者・地域住民の皆さま、令和3年度も新入生・在校生へのご支援を、よろしくお願い申し上げます。

新任式では、新任職員9名をお迎えいたしました。
始業式では、小園校長から、新年度3つの基本方針が示されました。
入学式では、来賓代表の市川雄次にかほ市長より、ご祝辞をいただきました。
入学式にて、新入生代表の木村脩斗くんによる「誓いの言葉」がありました。

仁賀保高校 英語教材『Welcome to Nikaho』を発行しました。

 令和3年3月22日、仁賀保高校の外国語指導助手(ALT)のヨハン・ボタ先生と英語科の先生方が、にかほ市内の観光地などを英語で紹介する教材冊子『Welcome to Nikaho』を発行しました。令和3年度の英語の授業で使用することを目的に編集されています。

 南アフリカ共和国出身のヨハン先生が、英語でにかほ市を紹介する文を書いてくれました。仁賀保高校生が「誇りを持ってにかほ市を紹介できるように」という気持ちが込められています。にかほ市の全体風景をイラスト化した表紙もヨハン先生が制作しました。

 教材の作成にあたっては、にかほ市からは、写真の提供をはじめ、ひとかたならぬご支援ご協力をいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

第3回目ICT活用研修

令和3年3月22日(月)に、第3回目のICT活用研修を行いました。来年度より全生徒に配布されるタブレット(Chromebook)を実際に職員が手にして、各教科の先生方が授業でどのように活用していくかアイデアを出し合いました。

 芸術では、カメラ機能とプレゼンテーションを使った簡易的な「アニメーション作成」のアイデアがでるなど充実した研修となりました。来年度の授業実践もこのページで更新して参ります。

当日資料

GIGAch様のYoutubeを紹介させていただきました。

表彰式・離任式を行いました

 令和3年3月26日(金)、表彰式と離任式を行いました。表彰式では、1~2年生の中から、皆勤賞と努力賞を表彰しました。表彰された生徒は、この令和2年度を振り返り、達成感を得るとともに、次年度に向けて決意を新たにしておりました。
 次に離任式では、岩川克敏教頭、土橋謙一事務長、月本晴子教諭、渡辺吉幸教諭、太田弘史教諭、佐々木勝則教諭、菅原英明教諭、松井智彦教諭、渡辺拓人教諭、以上9名の教職員から離任の言葉を拝聴し、全校生徒・教職員一同、別れを惜しみ合いました。異動される皆さまにおかれましては、新たな赴任先でのご活躍を祈念申し上げます。
 コロナ禍でスタートし、何もかも手探りだった令和2年度が終了いたします。保護者・地域住民の皆さま、仁賀保高校の教育活動にご指導ご支援いただき、誠にありがとうございます。来週より令和3年度となりますが、変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

表彰式で、皆勤賞・努力賞を授与される生徒
離任式で、花束を贈呈される教職員

にかフォトメモリーの3学期版を公開しました

 学校での出来事を写真中心にご紹介する「にかフォトメモリー」の3学期版を公開しました。メニューの「にかフォトメモリー」からご覧ください。
 なお、PDFのサイズが15MBと巨大になっており、閲覧の際はご注意ください。
 また、PCからご覧の場合、環境によっては表示できない場合があります。その際は申し訳ありませんがダウンロードしてご覧ください。

修了式・賞状伝達式を行いました

 令和3年3月19日(金)、修了式と賞状伝達式を行いました。令和2年度を振り返ると、新型コロナウイルス感染防止対応に追われた1年間となりましたが、仁賀保高校では全校生徒と教職員が一丸となって、安全・安心な学習環境の構築に尽力しました。修了式では、小園敦校長から、高校生は「半熟タマゴ」の時代というお話しを受けました。
 小中学校までは「義務教育」であり、保護者や教職員の手で100%守られています。言わば「生タマゴ」の殻が割れないように保護されている状態です。しかし、高校生になると、自ら考えて判断し行動するようになります。悩んだり迷ったりしたときは、保護者や教職員に相談します。大人であれば、黄身が固まった「完熟タマゴ=ゆでタマゴ」であり、自己判断・自己責任で完結しますが、高校生は熟し切っていない「半熟タマゴ」の時代を生きているのです。仁賀保高校では、保護者・教職員ともに、生徒の半熟度を踏まえた指導や支援を行い、導いて参ります。新年度もご協力よろしくお願い申し上げます。
 賞状伝達式では、にかほ市消防本部救助隊の制服ワッペンを、情報メディア科2年生5名がデザイン原案制作し、阿部茉結子さんがデザインした案が見事に採用されました。この日は、須田勇喜にかほ消防署長から授与された感謝状を伝達しました。ワッペンには、水色の鳥海山を背景に、雄々しく羽ばたくイヌワシ(鳥海山に生息する絶滅危惧種)が描かれ、4月から25名の救助隊員がこのワッペンを着用いたします。

小園校長より感謝状を伝達される阿部茉結子さん(情報メディア科)
採用されたにかほ市消防本部救助隊の制服ワッペン
にかほ市消防本部救助隊から感謝状を受けました