令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業④

 10月14日、情報メディア科1年生を対象に、令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業を行いました。

 TDKデザイン(株)より、中野さんにお越し頂き、地域の魅力を発信するための企画書の作り方についてご指導をいただきました。Jamboardを利用したブレインストーミングで様々なアイデアを出し合いました。

指導主事訪問 校内授業研修会

 10月24日(月)高校教育課の丹啓記指導主事、浅野朋央指導主事を指導助言者に迎え、授業参観、研究授業、校内授業研修会、全体会が行われました。
 英語科、情報科の研究授業後の協議会で多くの意見や指導助言があり、大変有意義な研修会となりました。

ALTのジョシュア・ラスコンベ先生が着任されました。

 10月17日(月)、英語科ALTのジョシュア・ラスコンベ先生が、着任され、新任式を行いました。ジョシュア先生は、オーストラリアご出身の23歳で、日本語や日本文化を勉強されてきました。教職員で、最も生徒に年が近いので、英語の魅力を楽しく教えてくださいます。

ジョシュア・ラスコンベ先生
ジョシュア先生新任式の様子

情報メディア科の生徒が第32回全国産業教育フェア青森大会に展示部門で参加しました

10月15日〜16日に青森県マエダアリーナで開催される「全国さんフェア青森大会」に情報メディア科の生徒が参加しました。情報科の展示担当として、授業で制作した「地域PRミュージック」を出展しました。地域を考える視点から、にかほ市の資源から連想されるキーワードをもとに作詞しました。曲は音楽教員の阿部先生の指導のもと制作しました。後ほどホームページ上で公開しますのでお楽しみに。

正面ゲートにて
展示ブースにて
制作過程を来場者に説明する様子

令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業②③

 9月15日と9月22日に、情報メディア科1年生を対象に、令和4年度 仁賀保高校産官学連携授業を行いました。

 15日は専修大学の見山先生のご指導をオンラインで受け、探究型学習を通して地域を元気にするアイデアを出し合いました。

 22日は、TDKみらい館を訪問し、TDKの歴史やICTを活用した未来の暮らしについて学び、ICTを活用した未来のまち作りについて理解を深めました。

「仁高祭」を開催しました。

 9月30日(金)~10月1日(土)の2日間、「仁高祭」を開催しました。9月30日(金)は生徒向け「校内発表」を行い、10月1日(土)は「一般公開」とし、新型コロナ感染防止対策のため、入場者を事前に申請いただいた保護者・家族に限定して行いました。
 仁高祭テーマを「新時代~笑顔絶えない祭囃子~」とし、withコロナの新たな時代も、仁高生の笑顔が絶えない楽しい文化祭を目指しました。吹奏楽部、美術部、写真部、茶華道部、eスポーツ部、山岳部、NCC同好会、フラ同好会など、部活動等の発表や展示、情報メディア科の作成したポスター&ゲームの展示、全9学級による「クラス企画」が行われました。有志生徒によるステージ発表も盛り上がり、限定した形ながら、3年ぶりの仁高祭「一般公開」は盛況のうちに終了しました。

令和4年度 第33回 仁高祭 ポスター
吹奏楽部によるステージ発表
フラ同好会によるステージ発表
有志生徒によるステージ発表
各学級による「クラス企画」
情報メディア科の作成したゲームを楽しむ来場者の皆さん

にかほ市男女共同参画川柳コンテスト 伝達式

9月29日、校長室にて、にかほ市男女共同参画川柳コンテスト入賞者への伝達式を行いました。

 市民特別賞に選ばれた、2A三浦凜さん、3A田村美野里さんへ、校長先生より賞状及び賞品が伝達されました。

 このこのコンテストは、にかほ市の男女共同参画事業啓発のために行われているもので、全国から892句の応募があったそうです。また、作品はにかほ市の広報・ホームページなどで公表予定とのことでした。

田村さんへ伝達
三浦さんへ伝達
記念の一枚

JPX起業体験プログラム2022株主総会にて事業報告しました。

 9月23日(金・祝)、日本証券取引所(JPX)が主催する起業体験プログラムに参加した生徒会の2年生が、その株主総会(会場:秋田県立大学・本荘キャンパス)にて、事業報告を行いました。
 参加校は、秋田県立大学5企業、西目高校2企業、仁賀保高校2企業の計9企業(すべて学生・生徒による起業)で、嶋崎真仁先生(秋田県立大学教授・特定非営利活動法人イノベヤ理事長)から御指導いただきました。
 仁賀保高校は、株式会社 Make Happy の3名(2A 木村脩斗・鈴木悠真、2B 河合咲弥)が、事業報告をプレゼンテーションし、東京証券取引所の森本憲介氏から会社経営の御講評をいただきました。もう一社の株式会社 Sweets&Memory は、事前撮影したビデオにて事業報告しました。

会場の秋田県立大学本荘キャンパスAVホールで事前打ち合わせ。
株式会社 Make Happy のプレゼンテーション。
株式会社 Sweets&Memory の事業報告。
JPX起業体験プログラム2022で御指導いただいた、秋田県立大学・嶋崎真仁教授と記念撮影。

同窓会役員会を開催しました。

 9月15日(木)夕方、令和4年度の第1回「同窓会役員会」を開催しました。15名の同窓会役員が来校され、校長を含む4名の校内幹事が出席しました。以下の案件が、役員会で承認されました。
・令和3年度 事業報告、会計報告、会計監査報告
・令和4年度 事業計画(案)、予算(案)、役員改選(案)
今後は、書面(同窓会ホームページ等)にて開催される仁賀保高校同窓会「定時総会」に提案されます。5年後(令和9年度)の創立50周年に向けて同窓生の皆さま、御協力をお願い申し上げます。

佐藤正樹同窓会長(4期生)から、ご挨拶いただきました。
佐々木誠校長(3期生)から、ご挨拶いただきました。
伊藤弘美・会計監査から、監査報告を受けました。
同窓会役員会の会場の様子です。

「起業体験プログラム」に参加しています

現在、本校生徒会の2年生がJPX(東京証券取引所)主催の「起業体験プログラム」に参加しています。株式会社を擬似的に設立・経営する体験をするプログラムで、これまで事業計画の立案や各所取引先との連絡、相談を経て、先日商品の注文受け付けを開始しました。

今年は2つの会社を立ち上げており、以下はそれぞれの会社の社長を務める生徒からのメッセージです。

「今回、株式会社Sweets&Memoryの代表取締役社長を務めています、2年A組佐藤京です。私達が設立した会社Sweets&Memoryには、スイーツを食べて幸せになった気持ちが1つの思い出になってほしいという思いがあります。私達はパティスリー白川さんの朝摘みいちじくパイ5個入と自分たちで作ったジュースのキーホルダーをセットにしてオンラインで販売しております。今回白川さんには高校生の勉強になるならと承諾して頂き起業することができました。白川さんの思いや販売させていただく有り難みを大切に必ず成功させたいと思っています。インターネット販売で気軽に買うことができます。食べたことのない方もこの機会にいかがでしょうか?来週9月18日(日)まで販売いたします。沢山の笑顔が皆様に溢れますように。応援よろしくお願いいたします。」
  株式会社Sweets&Memoryホームページ
  ( https://swmem.base.shop )

「今回、株式会社Make Happyの代表取締役社長を務めています、2年A組の鈴木夏太です。わたしたちが設立した(株)Make Happyにはお客様の幸せや笑顔を作り上げるという意味があり、わたしたちが作った商品を手にすることで、笑顔なってほしいという願いを込めました。わたしたちが販売する商品は「苔りあん」さんと協力してつくった、苔玉と苔のテラリウムです。販売期間は、9月19日(月)までとなっています。自然豊かな地域だからこそできる新鮮できれいな苔を全国の人に広めたいと考えています。部屋のインテリアや植物に興味がある人はぜひこの機会にご購入いかがでしょうか。仁賀保高校の代表のきもちで頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願います。」
  株式会社Make Happyホームページ
  ( http://m9happy.base.shop )