11月30日(水)、2年「生活と福祉」の授業で「点字体験」を行いました。昨年に引き続き、講師として「点字サークルあい」の金子扶幾子様、高橋礼子様が来てくださいました。
点字の読み方についてはある程度授業で学んでいましたが、点字板や点筆を使って点字を打つのは今回が初めてです。用紙の扱い方、分かち書きの仕方等教わると、終了時間ギリギリまで黙々と点字を打ち続けていました。
生徒からは、「障がいを持ったら触れるものだと思っていたので、勉強できてすごく興味深かった」「興味を持っていて、体験してみたら面白かった」「読む方向と反対に右から打つことにびっくりした」「かなり頭を使うと思った」「1文字ずつ打っていくことの大変さを知った」といった感想がありました。