生徒会入会式/学習センター職員紹介/部活動紹介を行いました。

 4月9日(水)生徒会入会式/学習センター職員紹介/部活動紹介を行いました。

 生徒会入会式では、生徒会長が新入生歓迎の言葉を述べ、新入生代表も生徒会入会の挨拶で力強く応えました。
 続いて、今年度5月に本校内に新設される学習センターについて、校長先生から説明があり、地域コーディネイターの方と学習センターのスタッフが紹介されました。今後、PTA総会などで保護者にも御説明します。
 その後、部活動紹介が行われ、特別活動部主任から、各部や同好会で活動する意義が説かれました。のち各部・同好会から活動内容などが紹介・実演されて、新入生たちは、各部活動の紹介に聞き入り、そのパフォーマンスに拍手喝采を送りました。

生徒会入会式-新入生代表挨拶
地域コーディネーターの方と学習センタースタッフ紹介
特別活動部主任から部活動の意義と諸説明
部活動紹介-バスケットボール部
部活動紹介-バレーボール部
部活動紹介-バドミントン部
部活動紹介-柔道部
部活動紹介-硬式野球部

令和7年度 入学式を挙行しました。

 4月8日(火)令和7年度 入学式を挙行しました

 入学式は、午前中の準備後、御来賓と保護者の皆様、在校生・教職員が参列のもと、挙行されました。秋田県立仁賀保高等学校 第49期生となる新入生32名を迎え、木村校長より「入学許可」されました。本日入学した1年生が3年生のとき、創立50周年式典が行われます。
 校長式辞では「入学を祝うと共に、自分自身を大切にし、他者を思いやること。これからの高校3年間、明確な目標をもって学校生活を送ること。そしてお互いに切磋琢磨し、かけがえのない友人を得て、責任ある社会人を目指してほしい」と新入生を激励していただきました。
 御来賓を代表して、市川にかほ市長から御祝辞を賜りました。にかほ市では、平成31年1月の「地域連携協定」に続いて、今年度は仁賀保高校を一層魅力ある学校にするための「魅力化推進事業」を実施し、仁賀保高校生の活躍に期待する旨、お言葉をいただきました。
 続いて、新入生代表が「誓いの言葉」を力強く述べ、御来賓、保護者、在校生・教職員一同、新入生の入学を祝いました。

入学式-校長式辞 木村校長
入学式-来賓祝辞 にかほ市長
入学式-新入生代表「誓いの言葉」

新任式/始業式を実施しました。

 令和7年(2025年)4月7日(月)新任式/始業式を実施しました。

 新任式では、校長先生が新しく着任された7名の教職員を紹介し、新任の先生方から着任の御挨拶をいただきました。
 続いて、始業式が行われ、校長先生から新年度の開始にあたり、全校生徒に2つ取り組むべき大切なことを示していただきました。

 ひとつめは「自分自身を大切にし、他人を思いやる心、
       仲間と支え合う心をもってほしい」
       誰かを思いやることは、必ず自分自身に返ってきます。

 ふたつめは「新年度、勉強でも部活動でも、
       明確な高い目標をもってほしい」
       新しい年度がスタートします。
       自分自身に「目標」を設定して成し遂げよう。

 以上、明日の入学式にて、仁賀保高校の先輩として、誇りを持って
 新入生を迎えましょう。後輩たちの模範となる先輩になりましょう。

新任式-入場される先生方
御着任された教職員7名
始業式-校長先生のお話

臨時生徒総会で「いじめ撲滅宣言」を宣言しました。

 令和7年(2025年)3月14日(金)臨時生徒総会を実施しました。

 私たち仁賀保高校は、誰もが過ごしやすい学校にするために、この臨時生徒総会で「仁賀保高校いじめ撲滅宣言」を決定し、以下の三つのことを宣言します。

 一、相手の気持ちを無視した行動はとりません。

   ・相手が不快に感じる発言や行動はしません。 

   ・SNSでの誹謗中傷はしません。

 二、一人一人の違いを尊重します。

   ・個性を大切にします。

   ・自分と違う意見をもっていても、否定はしません。

 三、決して、傍観者になりません。

   ・見たり、聞いたりしたことを職員に相談します。

   ・困っている人がいたら、声をかけます。

 以上、私たち生徒自身が、いじめを撲滅することを宣言して、新入生を迎えたいと思います。これ以外に、部活動の統廃合に関する事項を決定して臨時生徒総会を終えました。新年度も、仁賀保高校への御指導・御支援お願い申し上げます。

臨時生徒総会のようす

第46回 卒業証書授与式を挙行しました。

 令和7年3月1日(土)、第46回 卒業証書授与式を挙行しました。

 令和6年度(第46期)卒業生38名が、無事に卒業いたしました。
3年前、コロナ禍の中で入学となりましたが、2年次には、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、修学旅行も京都・奈良・大阪へ無事に行くことができました。高校生活の最終学年では、学校行事や部活動大会など様々な制約は解除され、進路も卒業生全員が確定しました。卒業生・保護者の皆さま、誠におめでとうございます。
 在校生は、先輩の意思を引き継ぎ、自分の進路目標を目指してがんばりましょう。

校門前の「卒業証書授与式」看板
木村校長式辞
市川市長~来賓祝辞

3年生の職場定着支援講話を行いました。

 3年生の就職内定者「職場定着支援講話」を、学年末考査の終了後に行いました。

 日時:令和7年(2025年)1月31日(金)11時30分~
 会場:秋田県立仁賀保高等学校 3年C組教室
 講師:ハローワーク本荘 就職支援ナビゲーター 日野さま

 まもなく、卒業を迎える3年生の就職内定者を対象に、社会人となる準備として、ハローワーク本荘の日野さまから、それぞれの就職先で働く際の心構えや、労働関係法規のガイダンス、残業や最低賃金の話、新卒で就職することの意義、困りごと・悩みごとの相談先など、多岐に渡って御講話いただきました。ありがとうございます。3年生は、これから2月は自宅学習期間に入ります。

職場定着支援講話のようす
講師はハローワーク本荘の日野さま
労働法のガイダンス小冊子、
働く上での基礎知識を学びました。

三学期の始業式を行いました。

 2025年(令和7年)1月14日(火)、三学期の始業式を行いました。
 校長先生から、全校生徒に新年のあいさつと共に、本校が昨年12月25日(水)に、ユネスコスクール(UNESCO=ユネスコ:国際連合教育科学文化機関)に加盟を申請したことが伝えられました。これから1年間チャレンジ期間となります。
 ユネスコは、フランスのパリに本部があり、国連憲章やユネスコの理念や目的を学校のあらゆる面(組織運営や授業、プロジェクト、経営方針など)に位置付け、児童・生徒の「心の中に平和のとりでを築く」ことを目指し、教育理念『学びの4本柱』を重視しています。また、文部科学省および日本ユネスコ国内委員会では、ユネスコスクールを「持続可能な開発のための教育(=ESD)の推進拠点」として位置付けています。

 秋田県内の「県立」高校では、まだユネスコスクールへの加盟校がありません(秋田市立秋田商業高校、私立明桜高校のみ)。全国で1,088校の幼・小・中・高校・大学が加盟しております(2024年4月現在)。
 仁賀保高校のこれまでの教育活動がユネスコスクールの活動そのものであり、これまで以上にSDGsの視点を取り入れ、国際理解、情報、人権、環境、防災などの学習を深め、特に生徒会を中心にいじめ撲滅を推進して、2025年(令和7年)は、いっそう地域と共に歩み、生徒各自の学習目標・進路目標に向かって邁進しましょうと、激励していただきました。

新年のあいさつと共に、ユネスコスクール(UNESCO School)について、お話しされる校長先生。
国連教育科学文化機関:ユネスコスクールのロゴマーク
ユネスコが提唱する教育理念『学びの4本柱』

3年生活と福祉「認知症サポーターフォローアップ講座」

 12月17日(火)にかほ市出前講座を活用し、地域包括支援センター様による「認知症サポーターフォローアップ講座」を実施しました。

 初めに認知症の種類や各種症状について学びました。また、2つの事例についてどのような声かけをしたらよいか考えたりロールプレイをしたりしました。にかほ市で行っている、高齢者や家族を支援し見守る取組についても紹介していただきました。

 今よりもっと住みやすい優しいにかほ市にするために、若い生徒の皆さんによる認知症への理解が促進することを期待しています。

選挙啓発講座・生徒会選挙を実施しました。

 11月21日(木)、令和6年度の選挙啓発講座・生徒会選挙を実施しました。
 選挙啓発講座では、選挙制度や具体的な投票方法を、にかほ市選挙管理委員会の佐藤事務局長より映像を用いて講話していただきました。秋田県選挙管理委員会からも、実際の選挙で使用される投票用紙(投票箱の中で自然に開くポリプロピレン紙)を提供していただきました。全校生徒には、公職選挙法に準じた投票所入場券(いわゆる選挙はがき)を配付しました。
 続いて、生徒会選挙の立ち会い演説会を行い、各立候補者は、自ら選挙ポスターを作成し、全校生徒に清き一票を訴えました。その後、にかほ市明るい選挙推進協議会が、投票立ち会い人を勤め、生徒会の選挙管理委員が「選挙人名簿」との照合・受付などの選挙事務を行い、投票用紙を交付しました。全校生徒は、本物の投票箱・記載台・投票用紙を使用して「実際の投票」を体験しました。御支援いただいた関係各位に感謝申し上げます。

選挙啓発講座を行う、にかほ市選挙管理委員会事務局長・佐藤さん
立ち会い演説を行う立候補者たち
選挙事務を行う生徒会の選挙管理委員会
「選挙人名簿」と照合して、本物と同じ投票用紙(ポリプロピレン紙)を全校生徒に交付した。
本物の記載台・投票箱に投票している様子。
明るい選挙マスコットめいすいくん(着ぐるみ)も、投票所で立ち会った。
投票所入場券(いわゆる選挙はがき)と、投票用紙(ポリプロピレン紙)を全校生徒が使用した。

3年生活と福祉「介護体験」「介護保険制度と福祉用具について」

 11月13日(水)に、にかほ市社会福祉協議会様による「介護体験」を、27日(水)に株式会社かんきょう様による「介護保険制度と福祉用具について」の講話と体験学習会を行いました。

 介護体験では、立ち上がり・移乗や衣服の着脱について、ボディメカニクスや脱健着患等のコツやポイントを用いて分かりやすく教えていただきました。介護保険制度と福祉用具については、介護保険の仕組みや福祉用具の利用の仕方、住宅改修についてご講話いただきました。その後、「特殊寝台、腰掛便座と入浴補助用具」」「車椅子」「歩行器・歩行補助杖・手すり」の3ブースに分かれ、それぞれの説明を聞いたり、実際に体験させていただいたりしました。ご協力・ご指導ありがとうございました。  

~「介護体験」の生徒の感想より~

 「介護はお年寄りの方にするイメージでしたが、腕を骨折して服の着脱ができない、足が折れていて一人で歩けない、などの方にもすることを知り、いつかするかもしれないものくらいに思っていたいましたが、もっと身近なものだったのだと実感しました。」

 「介護の仕事をしている人は全部をやってあげるわけではなく、自分でできるところは自分でさせることが分かりました。服の着させる時と脱がせる時の順番も分かりました。最初は介護の仕事にあまり興味がなかったけど、少し興味を持つことができたので良かったです。」

 「最近では若者の介護離れが問題になっていることも加味し、自宅で行える介護の方法を知っておくことはこれから必要であり損がないと思った。また、福祉関係に従事する方々には頭が上がらないと思った。今後介護が必要になった場合、自身だけではまかないきれないと感じた時は無理をせずデイサービスやケアマネとの話し合い、時には施設に入所させることも考えていかなければならないと思う。介護は当人だけではなく当人の家族も重要視しなければいけないのでより繊細でデリケートだと考えた。」