令和5年度 第2回 防災訓練を実施しました。

 令和6年3月19日(火)、令和5年度 第2回 防災訓練を実施しました。
 訓練の想定は、秋田沖を震源とするマグニチュード8.7の海溝型連動地震が発生し、にかほ市では震度6強を観測した状況とした。このため、大津波警報が発令されて、停電および余震も発生した前提で、校舎管理棟の2階と3階に生徒・教職員とも避難した。
 避難後の校長先生による講評では、今年元旦の能登半島地震や、過去に発生した大地震に触れ、常に自然災害に備える心構えをもつ大切さを学びました。

防災訓練-地震発生時、身を守るポーズを行う生徒たち
防災訓練-管理棟2階へ避難時、生徒・教職員の点呼を行った
防災訓練-訓練終了後、校長先生から講評を受けました

「ユース水フォーラム 2023」動画公開

 2年生が夏のデジタルアカデミックインターンシップで、(一社)ロンドさんの指導のもと作成し、にかほ市から応募した「ユース水フォーラム2023」の動画が公開されました。どうぞご覧ください。

10 「Nikaho,Water and People」
◆ユース水フォーラム2023動画募集、応募動画

ジオパーク商品認定式

2月17日(土)にかほっとにて、ジオパーク認定商品の認定式が行われました。特別審査員として本校から審査に参加していた2名のうち、1年 廣谷凌真さんが認定式にも参加しました。

 当日は、ジオパークと岩城少年自然の家の連携協定の締結式・第5期のジオガイド認定式も行われ、ジオパークを軸とした地域発展の力強い動きが感じられました。

 廣谷さんが、事前審査・審査会・認定式への参加をとおして得たものを、今後の探究活動をはじめ学習活動にいかしてくれるものと期待しています。

 

にかほ市読書感想文応募事業「表彰式」

  2月10日、第19回にかほ市読書感想文応募事業の表彰式に、2年B組 須田優香さんが出席しました。須田さんは、一般の部で三浦しをん著「墨のゆらめき」の感想文で優良賞を受賞しました。

 表彰式では丁寧な審査講評があり、また、受賞者全員が自身の取組について発表しました。須田さんは、この本を手に取った時のエピソードや、感想文題を「墨のゆらめき」としたことへの思いを述べました。  須田さんは、授業の課題等ではなく自主的にこの事業に応募しました。優良賞という結果だけでなく、この姿勢もまた素晴らしいものだと思います。

全員で記念撮影
表彰の様子

探究活動学習発表会を開催しました。

 令和6年2月9日(金)、探究活動学習発表会を開催しました。
 にかほ市長はじめ多数の御来賓をお迎えして、校長先生の御挨拶後、全学年が今年度取り組んだ「総合的な探究の時間」の学習成果を、ポスターセッション形式で発表しました。
 午後からは、情報メディア科(産学官連携関連)及び各学年の代表が、ステージ発表を行い、御来賓から講評をいただき、生徒会長が謝辞を述べて閉会しました。これまで御指導、御協力いただいた地域の皆さまに深く感謝申し上げます。

探究活動学習発表会に来校いただいた御来賓の方々
午前のポスターセッションで、発表する生徒
ポスターセッションの様子
午後のステージ発表の様子・情報メディア科(産学官連携関連)
御来賓に謝辞を述べる生徒会長

三学期始業式、生徒会任命式を行いました。

 1月12日(金)、三学期始業式、生徒会任命式を行いました。
 はじめに、生徒会任命式を行い、生徒会選挙で当選した新役員4名が登壇して校長先生から任命されました。そして新生徒会長・藤原咲太郎くんが、全校生徒の前で、就任の決意表明をしました。
 始業式では校長先生が、能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げ、亡くなられた方やその御家族にお悔やみを述べました。また、ビッグデータを用いた生成AI(人工知能)は、誤りを含む場合があり、真実を見抜く目を養うことの重要性を述べられました。三学期も、仁賀保高校の教育活動に御支援・御協力をお願いします。

生徒会任命式で、任命された新役員4名
決意証明する新生徒会長・藤原咲太郎くん
三学期始業式の様子

野球部の嵯峨さんが一日警察署長を務めました。

 新年あけましておめでとうございます。
 1月8日(月)、硬式野球部の嵯峨美海さんが一日警察署長を務めました。1月10日の「110番の日」を前に、にかほ市観光拠点センター「にかほっと」で、一日警察署長に委嘱された嵯峨さんは、適切な110番通報を市民に呼びかけました。また、秋田県警の通信指令室と実際に電話をつなぎ、模擬110番通報も体験・実践しました。仁賀保高校では、令和6年(2024年)も地域との連携を大切にして参ります。

一日警察署長に委嘱された野球部の嵯峨さん
にかほっとで、一日警察署長を務める嵯峨さん

小学校プログラミング教室(金浦小学校)

12月20日(水)

 12月20日に金浦小学校でプログラミング教室を行いました。
 mBotが四角に動くプログラムを基にして、その動く時間を調節しながら、目標の絵を通りゴールに戻るプログラムに挑戦しました。
  0.01秒単位の時間調整をしながら、試行錯誤をしてゴールを目指す子どもたちの様子は、まさにSTEAM(Science(科学),Technology(技術),Engineering(工学・ものづくり),Art(芸術・リベラルアーツ),Mathematics(数学))教育でした。

小学校プログラミング教室(平沢小学校)

12月6日(水)

 先日の象潟小学校に続いて、情報メディア科の2年生が小学校プログラミング教室で平沢小学校の5年生に指導をしました。今回は小学生2人に対して本校生徒が1人つきました。
  mBotの超音波センサーを使い、障害物があると止まるプログラムにも挑戦しました。現在の「自動運転」につながる技術を実感した学習となりました。

小学校プログラミング教室(象潟小学校)

 情報メディア科2年生の生徒が小学校プログラミング教室で象潟小学校の5年生に指導をしました。
 内容はmBotのプログラミングです。生徒は、小学生の指導に一生懸命に取り組んでいました。小学生は自分のプログラム通りにmBotが動作すると大変喜んでいました。