11月13日(水)、修学旅行隊(2年生)が、関西方面(京都・奈良・大坂)へ出発しました。3泊4日間、11月16日(土)までの旅行日程です。
主な旅行日程は、次のとおりです。
・1日目:秋田空港出発 → 大阪:伊丹空港 → 京都:金閣寺、清水寺
・2日目:京都:班別自主研修(各班で自主的に決めた所を廻る)
・3日目:奈良:奈良公園、東大寺南大門・大仏殿 → 大阪USJ
・4日目:大阪城公園 → 道頓堀を散策 → 伊丹空港 → 秋田空港帰着
リベリア共和国×にかほ市スポーツ文化交流事業「秋田県立仁賀保高等学校表敬訪問及び講演会」を実施しました
11月1日(金)リベリア共和国×にかほ市スポーツ文化交流事業
「秋田県立仁賀保高等学校表敬訪問及び講演会」を実施しました。
リベリア共和国のブラモー・ネルソン駐日大使と大使館員3名の方が来校し、講演してくださいました。リベリア共和国の文化などをお話しくださり、生徒からの質問に丁寧に答えてくださいました。また、交流の証としてブラモー・ネルソン駐日大使から、リベリア国旗が手渡されました。
リベリア共和国は来年の大阪万博で展示予定なので、機会があれば皆様もぜひお立ち寄りください。
贈呈された、リベリア国旗
ブラモー・ネルソン駐日大使の講演
交流の証として、リベリア国旗が木村校長に手渡されました。
鳥海山にブナを植樹しました。
令和6年10月24日(木)、1年生が鳥海山にブナを植樹しました。
鳥海山にブナを植える会(須田会長)のご指導を得て、毎年ブナの植樹を行い、今年で25年目を迎えます。7月には「秋田県 水と緑貢献賞」を受賞いたしました。この日は、まず学校にてブナに関する講演会
・第一部:横山さん 演題「鳥海山にブナの森の復元を!」
・第二部:茂野さん 演題「ブナ植林の手引き」で事前学習を行い、その後、鳥海山1合目:にかほ市象潟町本郷旧栗林にバスで移動しました。現地では、事前に爆竹を鳴らしていただき、熊鈴や熊スプレーなどの十分な熊対策をして活動を行いました。
天候にも恵まれ、木村校長も参加し、ブナの苗木を115本を植樹することができました。
仁賀保高校は、今後もブナの植樹を継続して参ります。
令和6年度「仁高祭」を開催しました。
令和6年10月19日(土)、第35回「仁高祭」を一般公開で開催しました。
テーマは、スマイルフェスティバル、サブテーマを~一瞬に咲け~に設定し、各クラス企画、部活動の演奏・発表・展示、有志ステージ発表など、日頃の活動の成果を披露しました。3年C組のクラス企画「謎解きリアル脱出ゲーム」が最優秀賞、3年AB組のクラス企画「亡くし者探し~迷路型お化け屋敷」が優秀賞を受賞しました。また、小体育館では今年も、きさかたふーずさんのキッチンカーに出店していただいたほか、カフェ花花さん、こぴあおにぎり亭さんも出店され、好評を得ました。
令和6年度「学校防災の日」を開催しました。
10月2日(水)令和6年度「学校防災の日」を開催しました。
前半は、講義1として水田教授(秋田大学地域防災減災総合研究センター)より「ハザードマップを学び、身のまわりの防災マップを通して、地域の防災・減災について考える」と題する御講演をいただきました。
中盤では、実際に大体育館で講演中、巨大地震が発生→大津波警報が発令したと想定して、本物の緊急地震速報音を鳴らし、全校生徒が身を守るポーズをとって、3階の視聴覚室・音楽室まで速やかに垂直避難しました。教職員は、生徒の点呼を行い、会議室で情報を集約し、避難所の開設を宣言しました。
後半は、講義2として防災士の斉藤さん(株式会社Primes代表取締役、本校卒業生)から「災害時に私たちにできること~福祉と防災~」と題する御講演をいただきました。
現在、にかほ市では、災害対策基本法に基づき、内閣府がガイドラインを定める「個別避難計画」を作成中であり、その避難所には仁賀保高校も含まれております。220年前(文化元年)に、象潟地震を経験したこの地域だからこそ、防災・減災を他人事とせず、自分事として取り組む姿勢を学びました。御指導ありがとうございます。
ジオパークフィールドワークを実施しました。
9月12日(木)、ジオパークフィールドワークを実施しました。
1年生の「総合的な探究の時間」として実施し、5つの班に分かれて、認定ジオガイドの方々から、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の現地を踏査しつつ、あがりこ大王や炭焼き小屋・燭台ブナ・鳥海マリモ・湧水の出壺などの解説をいただきました。御説明ありがとうございます。
にかほ市には、鳥海山や九十九島をはじめ、約60万年前からの火山活動による大地の変遷が数多く刻まれております。見学した2カ所とも、先週の事前学習で学んだ溶岩流の先端にあたる場所であり、その豊かな水の恵みを体験できました。
獅子ヶ鼻湿原・元滝伏流水の事前学習をしました。
9月5日(木)、一週間後に実施する予定のジオパークフィールドワーク(行き先:獅子ヶ鼻湿原・元滝伏流水)の事前学習を行いました。
一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会の主任研究員・大野さんを講師にお迎えして、鳥海山(2,236m)の成り立ちと、溶岩と湧水地の関係、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の特徴を、豊富な資料に基づいて御解説いただきました。仁賀保高校や6月に訪問した蚶満寺の場所も確認しながら、5万分の1「火山土地条件図:鳥海山」を用いて学習しました。御指導ありがとうございます。
球技大会を開催しました。
8月23日(金)~27日(火)の3日間、令和6年度の球技大会を開催しました。
各学級の体育委員が、教室に ChromeBookを配置し、Google Meetを介して大体育館や小体育館の試合進行状況を把握・連絡しつつ、熱中症対策を充分に施して行いました。気温が高くなる午後は、eスポーツ競技を3階視聴覚室で行いました。各競技の成績結果は、次の通りです。
【球技大会:5競技】
・バレーボール競技:3AB優勝
・バスケットボール競技:2C優勝
・バドミントン競技:3AB優勝
・卓球競技:2AB優勝
・eスポーツ競技・マリオカート種目:3C優勝
・eスポーツ競技・スマッシュブラザーズ種目:2AB優勝
【総合成績】
総合(同点)優勝:3AB・2C、総合第3位:2ABです。
魅力あふれる由利本荘市&鳥海山ろく線おばこ号2024写真コンテストに、写真部員7名が受賞しました。
8月12日(月)、魅力あふれる由利本荘市&鳥海山ろく線おばこ号2024写真コンテスト(主催/由利高原鉄道 前進するおばこ号の会)の表彰式が行われ、仁賀保高校の写真部7名が受賞しました。受賞者は以下のとおりです。
【高校生の部】
最優秀賞:題名「鳥海湖」3B 鈴木 撮影地:鳥海山7合目・御浜
優秀賞:題名「踏切と鳥海山」2A 横井 撮影地:象潟の踏切
入賞:題名「マリーナからの鳥海山」2B 髙野 撮影地:本荘マリーナ
入賞:題名「雨にうたれて」3B 佐藤 撮影地:羽後本荘駅
入賞:題名「leisurely river」3A 半田 撮影地:鳥海山6合目・賽の河原
入賞:題名「Garden」3A キルタン 撮影地:自宅
入賞:題名「喜び」3A 齊藤 撮影地:鳥海山5合目・鉾立展望台
当日は、著名な写真家の林氏や三浦会長からも、審査内容や写真の講評をいただきました。各作品は、8月14日(水)~18日(日)の5日間、カダーレ1階のギャラリーに展示されました。
第34回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会を全校ボランティアで支援しました。
7月21日(日)、第34回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会を全校ボランティアで支援しました。
この日は、前日の降雨のため、一般部門のスイム競技が中止となりましたが、それ以外の競技とジュニア部門の全競技が実施されました。各部門に仁賀保高校生が配置され、マーシャルや給水、競技ルートの案内、後片付けなど、ほぼ全日程にわたる支援を行いました。
沿道では、全国各地から集まったトライアスロン選手に、温かい声援が送られ、仁賀保高校生も選手を支援しながら応援も行いました。猛暑の中、生徒の送迎等で御協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。