仁賀保高校生と、にかほ地区少年保護育成委員の意見交換会を開催しました。

 1月22日(月)、仁賀保高校生(生徒会)と、にかほ地区少年保護育成委員の意見交換会を開催しました。
 生徒会の新役員(1~2年生)と委員の方々で、テーマ「若者に関する気になるニュース」について、2つの班を作り、率直な意見を述べ合いました。両方の班で多岐にわたる話題が交わされ、制服やLGBTQ等の「ジェンダー問題」など意見が出されました。また、多様なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のあり方や、利用の仕方、真偽の判断などについても、高校生のリアルな意見が出されました。最後に、両方の班で代表生徒が「グループ発表」を行い、意見交換会を締めくくりました。

 

少年保護育成委員会会長のあいさつ
テーマ「若者に関する気になるニュース」意見交換会の様子

三学期始業式、生徒会任命式を行いました。

 1月12日(金)、三学期始業式、生徒会任命式を行いました。
 はじめに、生徒会任命式を行い、生徒会選挙で当選した新役員4名が登壇して校長先生から任命されました。そして新生徒会長・藤原咲太郎くんが、全校生徒の前で、就任の決意表明をしました。
 始業式では校長先生が、能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げ、亡くなられた方やその御家族にお悔やみを述べました。また、ビッグデータを用いた生成AI(人工知能)は、誤りを含む場合があり、真実を見抜く目を養うことの重要性を述べられました。三学期も、仁賀保高校の教育活動に御支援・御協力をお願いします。

生徒会任命式で、任命された新役員4名
決意証明する新生徒会長・藤原咲太郎くん
三学期始業式の様子

野球部の嵯峨さんが一日警察署長を務めました。

 新年あけましておめでとうございます。
 1月8日(月)、硬式野球部の嵯峨美海さんが一日警察署長を務めました。1月10日の「110番の日」を前に、にかほ市観光拠点センター「にかほっと」で、一日警察署長に委嘱された嵯峨さんは、適切な110番通報を市民に呼びかけました。また、秋田県警の通信指令室と実際に電話をつなぎ、模擬110番通報も体験・実践しました。仁賀保高校では、令和6年(2024年)も地域との連携を大切にして参ります。

一日警察署長に委嘱された野球部の嵯峨さん
にかほっとで、一日警察署長を務める嵯峨さん

鳥海山・飛島ジオパーク認定商品 試食審査会に参加しました

 令和5年12月22日(金)に鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会が主催する「鳥海山・飛島ジオパーク認定商品 試食審査会」に、1年廣谷さんと2年今井さんがゲスト審査員として参加しました。

 出品された方々の説明を受けながら、商品の試食をしました。その後、他の審査員の方々と意見を交換しながら審査を行いました。高校生の立場から感じたことや考えたことを発表しました。

賞状伝達式・二学期終業式を行いました。

 12月22日(金)賞状伝達式・二学期終業式を行いました。
伝達された賞状は、以下の通りです。
【秋田県高体連 中央支部新人大会】
 柔道部 柔道女子無差別級 第2位 2B 須田優香
【にかほ市男女参画川柳コンテスト】
 市民特別賞 2B 須田優香
 市民特別賞 2C 佐々木瑠海
 優秀作品賞 3A 渡辺朱理
【秋田県高文連 秋田県高等学校総合文化祭】
 美術部 総合美術展 デザイン部門 入選 3B 打矢翔香
 美術部 総合美術展 デザイン部門 入選 3B 佐々木姫菜
【第33回 秋田県高等学校産業教育フェア】
 優秀賞 3C 佐藤勇人 にかほ市を盛り上げる楽曲の制作
          ~ICT機器や生成AIの力も借りてみた~

 以上の賞状が伝達されました。終業式では、清少納言『枕草子』の「冬はつとめて(冬は早朝がよい)」のフレーズを引用されて、誰も踏んでいない新雪を歩く心地良さと、前人未踏の地を最初に歩く大変さを大谷翔平選手を例に、校長先生からお話いただきました。令和5年(2023年)も本校の教育活動に御協力ありがとうございました。

賞状を伝達される生徒。
終業式で講話される校長先生。

小学校プログラミング教室(金浦小学校)

12月20日(水)

 12月20日に金浦小学校でプログラミング教室を行いました。
 mBotが四角に動くプログラムを基にして、その動く時間を調節しながら、目標の絵を通りゴールに戻るプログラムに挑戦しました。
  0.01秒単位の時間調整をしながら、試行錯誤をしてゴールを目指す子どもたちの様子は、まさにSTEAM(Science(科学),Technology(技術),Engineering(工学・ものづくり),Art(芸術・リベラルアーツ),Mathematics(数学))教育でした。

1年家庭基礎「点字体験学習」

 12月11日(月)、にかほ市社会福祉協議会のサポートにより「点字体験学習」を実施しました。講師は、「点字サークルあい」の金子扶幾子様、高橋礼子様です。ご協力いただいて3年目となります。

 身の回りにある点字の付けられた商品や点訳された書籍に触れた後、点字の仕組みについて学び、点字板や点筆を使って点字を打つ体験をしました。ガイドに沿って穴を空ける力加減や打つ方向が読む方向と逆になることなどに苦戦しつつ、集中して点字を打ち続けていました。

 ~生徒感想より~

 「文字を書くよりも圧倒的に点を打つのが大変だった。」

 「点字を作っている人は、すごく集中力がいるんだなと思いました。 実際自分でやってみると集中力があまり続かなく、かなり点字を書くのが難しかったと思った。」

 「一つ一つの点を判断しながら触っていくのは難しいと思うし、目が見えなくても点などを使った工夫によって生活を助けているのが凄いなーと思いました。」

小学校プログラミング教室(平沢小学校)

12月6日(水)

 先日の象潟小学校に続いて、情報メディア科の2年生が小学校プログラミング教室で平沢小学校の5年生に指導をしました。今回は小学生2人に対して本校生徒が1人つきました。
  mBotの超音波センサーを使い、障害物があると止まるプログラムにも挑戦しました。現在の「自動運転」につながる技術を実感した学習となりました。

小学校プログラミング教室(象潟小学校)

 情報メディア科2年生の生徒が小学校プログラミング教室で象潟小学校の5年生に指導をしました。
 内容はmBotのプログラミングです。生徒は、小学生の指導に一生懸命に取り組んでいました。小学生は自分のプログラム通りにmBotが動作すると大変喜んでいました。

eスポーツ部 『こどものまち しごと–いあきた in 由利本荘』

 11月23日(木・勤労感謝の日)にこどものまち「しごと—-いあきた」が西目公民館シーガルで開催されました。このイベントは、小学生を対象とした職業体験イベントであり、由利本荘市やにかほ市から様々な企業が参加します。子どもたちは自身で職業を選択し、働き、給料をもらうなどの体験を通して、将来の夢について考え、社会の仕組みを知るイベントとなっています。本校の1年生7名は、ボランティアスタッフとして参加し、「動画配信ソフト(OBS)を使った配信動画制作」と「Switchでのゲームプログラミング」の2つのブースを担当しました。子どもたちへのサポートに最初はとまどいましたが、積極的に取り組む子どもたちにeスポーツ部員も一生懸命、対応している様子がうかがえました。普段、取り組んでいるゲームの他にも機材やソフトの扱いなどの技術や知識も深めて、今後、様々な場面で生かしていきたいと考えています。