今年度4月より2年生の生徒会ではJPX起業体験プログラムに取り組んでいます。このプログラムは模擬株式会社の設立から商品開発・販売・解散に至るまでの会社の流れを理解し、協議・協力して物事を進める力やプレゼン能力を身に付けることを目的としています。
6月17日(土)には、秋田県立大学本荘キャンパスにおいて会社設立のプレゼンテーションを行い、投資家の方から出資いただき、株式会社ガザニアを設立しました。今後は宣伝活動や商品の付加価値向上を目指していきます。また、8月5日(土)と6日(日)由利本荘市文化交流館カダーレにて商品販売を行いますので、是非お時間がある方はご来場ください。
NCC同好会 創作パングランプリに参加しました
6月17日(土)秋田県立大学本荘キャンパスにて由利本荘創作パングランプリの2次審査が開催され、本校NCC同好会がプレゼンテーションを行いました。このグランプリで採用されたパンは、由利本荘市文化交流館カダーレに設置されているパンの自動販売機で夏の1ヶ月間販売されるということもあり、応募に当たりアイデアの検討や試作を重ねてきました。その結果、3年生3名のチームがミカン粒を入れたクリームパンを提案し総合で3位に入ることができました。パンに関する知識や調理の大変さだけでなく、多くの人の前で発表するプレゼン力も身に付けることができました。
3年「地元企業と未来を語る会」を実施しました
6月16日(金)に秋田県中小企業家同友会由利本荘にかほ地区会様のご協力を得て、企業6社にご来校いただき、将来の展望や仕事のやりがい、求められる人物像等について座談会形式でお話を伺いました。
まもなく進路活動が本格化する3年生にとっては、高校卒業後だけでなくより長い目で自分の人生について考えることのできる良い機会となりました。
1年 探究「蚶満寺フィールドワーク」を実施しました
6月15日(木)午後、蚶満寺フィールドワークを実施しました。
1年生の探究である「にかほ市の課題発見につながる体験学習」として実施したものです。田んぼの中に浮かぶ九十九島の風景を眺めながら、蚶満寺まで徒歩で移動しました。蚶満寺での山門見学では、ジオガイドの方々から丁寧な説明をいただきました。
帰途にはクリーンアップを実施し、地域の環境についても知るよい機会となりました。
継続して探究活動をサポートしてくださいます
全校鳥海登山に向け、応急手当講習会を開催しました
6月8日(木)11:30~12:50、日本山岳ガイド協会登山ガイド 山岳看護師熊谷久美子 様を講師にお招きし、『令和5年度全校鳥海登山における応急手当講習会』を開催しました。
前半は、熱中症や脱水症の危険性等について学び、後半は班ごとにわかれて三角巾を使った応急手当を実践し、使用法を学びました。その後、登山中はリーダーの指示をよく聞くことやお互いに声を掛け合って行動することについて実践を通してわかりやすく教えていただきました。
安全に登山を終えるため、危険な事態に陥らないようにすることが大切であることや、ケガの処置等について学ぶことができた大変有意義な時間となりました。
熊谷 久美子 様
花壇の整備をしました
6月5日(月)、全校一斉に、学級花壇の造成と花苗の定植を行いました。
数日前に保健美化委員で学級花壇の除草を終えていたので、当日はすぐに各クラスで計画していたレイアウトにそって花苗を定植をし、最後に水やりをしました。天候に恵まれ、日差しが照りつける暑い時間帯ではありましたが、全てのクラスが協力して時間内に作業を終えることができました。
第42回 全校鳥海登山を開催します。
仁賀保高校では、昭和56年の第一回から鳥海登山を開催しており、毎年目標地点を目指して全校生徒が登山を経験します。
今年は下記の日程での実施を予定しております。
1年 探究「『おくのほそ道』文学講座」を実施しました
6月8日(木)にかほ市教育委員会文化財保護課専門員 齋藤 一樹 先生をお招きし、文学講座を実施しました。
「『おくのほそ道』と象潟」を演題に、象潟の歴史、松尾芭蕉と『おくの細道』、さらには象潟を訪れた文人たちについて御講演いただきました。 地元象潟出身の生徒は、中学校までの学習で「芭蕉」について知っていることはありましたが、感想を見ると、その生徒たちにも新たな発見があったようでした。また、他地区から通学している生徒たちは、今回の新しい学びから興味・関心を深めることができました。事後アンケートでは、「もっと知りたい」という気持ちをもった生徒が半数以上という結果でした。この講座は、生徒たちは象潟や松尾芭蕉・『おくの細道』について認識を新たにし、今後の探究活動の意欲を高めた充実した時間となりました。
2年生 探究「地域で輝く大人たち・座談会」
6月1日(木)午後、地域で活躍する7名の方をお呼びして、座談会を実施しました。来校いただいたのは、次の7名の方々です。(順不同)
・一般社団法人ロンド 佐藤賢治郎さん
・佐藤勘六商店 佐藤玲さん
・漁師 漁チューバー 佐々木一成さん
・移住リエゾン 石井智代さん
・ネイガープロジェクト 髙橋大さん
・Ventos 地域おこし協力隊 笠間怜さん
・株式会社 ひの里 佐藤渓輔さん
お忙しい中、貴重なお時間をさいてお話しくださった皆さん、ありがとうございました。
生徒たちは、6~7名の班に分かれて、それぞれお話を伺いました。皆さん、生徒に寄り添ってお話しくださいました。恥ずかしがり屋の生徒たちも、少しずつ打ち解け、質問する場面も垣間見ることができました。
この後、それぞれの班で伺ったお話を整理し、学年発表会で情報共有する予定です。さらに、ぞれぞれが取り組みたいテーマに沿って、3年までの探究活動をスタートすることになります。
ブナ追肥を実施しました。
令和5年5月31日(水)に、ブナ追肥を実施しました。
生徒会と保健美化委員会の2年生11名が、昨年植林した鳥海山1合目の象潟町本郷旧栗林にあるブナの苗木に、肥料を追加して、越冬後の順調な生育を願いました。現地では、鳥海山にブナを植える会(須田和夫会長・斉藤正雄副会長)から、御指導いただき、ありがとうございました。
ブナ追肥に参加した生徒会&保健美化委員会2年生
鳥海山にブナを植える会に御指導いただきました。
昨年(令和4年)植林したブナの苗木に肥料を追加しました。