第14回日本ジオパーク全国大会下北大会のユースセッションに参加しました。

 8月31日~9月1日第14回日本ジオパーク全国大会下北大会のユースセッションに参加しました。本大会(inしもきた克雪ドーム)は、想像よりも大規模であり、ジオパークの活動は全国各地で行われていることが分かりました。それぞれのジオパークで地域の特色を出し、それを通して町おこしや自然保護活動等につなげていました。また全国の小中高生も精力的にジオパーク活動をしていることを知り、秋田県でももっとジオパークを活用できるのではないかと考えました。

次にユースセッションでは、「百聞は一見に如かず」であることを痛感しました。下北半島は同じ東北であるが、秋田とはまるで違う自然、文化がありました。フィールドワークで訪れた大間崎、下風呂、恐山どれも絶景・壮大かつその土地の文化と密接につながっており、大変参考になりました。また全国各地の高校生や先生方とコミュニケーションをとって、ネットワークを広げられたことは財産となりました。