1年家庭基礎「盲導犬講話」

 11月10日(金)、にかほ市社会福祉協議会のサポートにより盲導犬講話を実施しました。講師は、にかほ市在住盲導犬ユーザーの小玉力さんです。ご協力いただいて3年目となります。6月から新しくパートナーとなったワァグにとっては、初めての講話デビューだそうです。

 講話では、盲導犬の育成やトイレの方法、小銭やお札の区別の仕方、目の不自由な方の誘導の仕方等を教えていただきました。生徒からは「一緒に寝るのか」「犬と遊ぶか」「どうやって行きたいところを伝えるのか」といった質問が出されました。  

~生徒の感想より~

「盲導犬も遊ぶということを知って驚いた。失明した人を助けるときは肘あたりを掴ませるといいと初めてわかったので活かしていきたい。」

「盲導犬を連れていると、他の人の迷惑になるなどという理由で入店拒否をされてしまう店もたくさんあるということがわかりました。盲導犬を使っている人にも対応した社会になればいいなと思いました。」

「もし盲導犬を使っている人が困っていたら声をかけたいと思いました。」