2年「生活と福祉」の授業で、9月14日・21日、10月19日の3回に渡り、障がい者スポーツ体験を行いました。種目は卓球バレーとフライングディスク、車椅子バスケットボールです。講師は、にかほ市社会福祉協議会様、秋田県障がい者フライングディスク協会様、秋田県車椅子バスケットボールクラブ様です。
障がい者スポーツをとおして、多様な障がいについて知ることができました。また、障がいの有無に囚われずに、関わり、共に楽しむことができることにも気付けました。
~生徒の感想より~
「簡単でみんなが楽しめる工夫のされたスポーツだなと思った。目の見えない方のサポートのために声をかけて合図する場面もあったので、コミュニケーションもとれていいなと思った。」(卓球バレー)
「コツを掴むのは難しかったけど、手を動かすだけでできるので、体が不自由な方でも楽しめると思った。手を使えない場合は足で投げても良いと聞いて驚いた。」(フライングディスク)
「健常者も一緒にやれるスポーツだと知った。障害の重さで点数を決めて合計16点以内にすると聞いたときは驚いた。車椅子も動きやすいように工夫されていて楽しかった。」(車椅子バスケットボール)