令和4年1月31日(月)1年生の総合的な探究の時間にて「番楽講話」を実施しました。にかほ市教育委員会文化財保護課の協力を得て、講師には、秋田県民俗芸能協会長・齊藤壽胤先生をお迎えし、演題「番楽の魅力とは何か」を御講話いただきました。にかほ市内には、五つの番楽が伝承されており、国記録選択無形民俗文化財に指定されています。講話では、番楽の由来や民俗学的な意味、五穀豊穣や疫病退散・集落の安寧を願う祈りが込められていることを学びました。映像鑑賞では、鳥海山日立舞(横岡番楽)の三つの演目を鑑賞し、民俗芸能への理解を深めました。