わかものみせ2023に、生徒会2年生が出店しました。

 8月5~6日(土~日)の二日間、わかものみせ2023に、生徒会2年生の模擬株式会社ガザニアが出店しました。
 わかものみせ2023は、特定非営利活動法人イノベヤが主催する販売イベントで、由利本荘市文化交流館カダーレにて開催されました。秋田県立大学の学生、仁賀保高校・西目高校の生徒が起業した模擬株式会社が、それぞれ独自の視点で開発した商品を販売する催しです。JPX日本取引所グループ東京証券取引所=初代社長が旧由利郡矢島町出身の故土田正顕氏)の御協力を得て、若者に起業を体験させる「JPX起業体験プログラム」の一環です。
 生徒は、会社設立、企業会計および収支決算、商品の企画・開発から販売や接客まで、具体的な株式会社の起業と経営を学びました。秋田県立大学システム科学技術学部・経営システム工学科の嶋崎教授から御指導いただきました。

会場は、由利本荘市文化交流館カダーレ。
販売・会計を担当する生徒会2年生。
秋田県立大学の嶋崎教授と写真撮影。
生徒が起業した「株式会社ガザニア」のポスター
わかものみせ2023のポスター

令和5年度 教育振興会 総会を開催しました。

 7月31日(月)、令和5年度 教育振興会 総会を開催しました。
次の方々をお迎えして、校長以下、各分掌主任と情報メディア科長が、
学校運営の現状を報告し、忌憚のない御意見を賜りました。※敬称略。

・市川雄次(にかほ市長・秋田県立仁賀保高等学校教育振興会長)
・佐々木雄太(秋田県議会議員)
・小園 敦(にかほ市教育長)
・宮崎信一(にかほ市議会議長)
・佐藤耕一(にかほ市社会福祉協議会長)
・加藤竜悦(元秋田県立仁賀保高等学校長)
・佐々木譲(前秋田県立仁賀保高等学校PTA会長)
・齋藤正樹(秋田県立仁賀保高等学校PTA会長)
・佐藤正樹(秋田県立仁賀保高等学校同窓会長)

御多忙のところ、貴重な御意見・御提言ありがとうございます。

仁賀保高校・会議室
右から、佐々木雄太/県議、市川雄次/市長、小園敦/市教育長(※敬称略)
仁賀保高校教育振興会会員の皆さま

体験入学を実施しました。

 7月28日(金)、中学3年生を対象に、体験入学を実施しました。
 この日は、会議室にて開会行事(校長挨拶、日程確認、諸連絡)が行われ、続いて生徒会役員による「学校紹介・学習成果発表」がありました。
 その後、マルチメディア教室にて、秋田県内で唯一の学科:情報メディア科の授業(Adobe Photoshop© による画像編集)を体験してもらいました。
 最後に、希望者は部活動(eスポーツ部、各運動部、各文化部など)を見学して仁賀保高校の魅力を堪能しました。中学生の皆さん、ご来校ありがとうございます。仁高生一同、来年の受検をお待ちしております。

学校説明を行う生徒会役員たち
マルチメディア教室のPCで体験授業
体験授業を補助する情報メディア科の生徒

令和5年度デジタル探究Day

7月26・27日の二日間、昨年に引き続きデジタル探究Dayを開催しました。

初日は、株式会社プレステージ・インターナショナルの方々からAIプログラミングを指導していただき、二日目はair-clue株式会社の方々からドローン体験、ロボマスターの操作を指導していただきました。

 この二日間、プログラムを作成する中で、うまくいかず何度もミスをして、修正して、それでもうまくいかず、友達に助けてもらうという繰り返しでした。「失敗してもいい」。この二日間で学んだことはプログラムの楽しさとトライ&エラーの大切さでした。この経験を生かしてデジタル探究をよりよいものにしてほしいと思います。  株式会社プレステージ・インターナショナルの方々、air-clue株式会社の方々、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

eスポーツ部 ドイツのスポーツ少年団と交流

 7月31日(月)に日独スポーツ少年団同時交流事業で来日中のドイツ団一行が来校しました。日独両国の青少年がスポーツ・文化・経済・社会構造について訪問学習を行うことで、21世紀を担う国際的な視野をもった青少年の育成を推進することを目的として行われている事業です。本校ではeスポーツ部員8名とマリオカート、スマッシュブラザーズなどの体験を通し、交流を深めることができました。参加部員は当初、言葉の不安も感じていたようですが、eスポーツを共に楽しむことですぐに打ち解けた様子でした。短時間ではありましたが、eスポーツを通した新しいかたちの交流を見いだすこともでき、充実した時間になりました。