にかほ市社会福祉協議会「福祉体験教室」⑥手話体験

 11月16日(水)、2年「生活と福祉」の授業で、にかほ市社会福祉協議会の手話通訳士平川信夫様、職員の土門絵梨子様による「手話体験」を行いました。

 始めに、自分の名字の手話を教わりました。次に、動物や食べ物などをジェスチャーを使って伝えるゲームを通じ、手話を知らなくても相手に伝える方法があることを楽しみながら学びました。

 手話は耳が聞こえない人の会話言語であること、口の動きでも言葉を把握しているということ、手話を付けて話すことで耳が聞こえる人と聞こえない人の両方と同時に会話できること等に気付くことができました。   

~生徒の感想より~

「改めて手話は耳が聞こえない人にとって、大切なものなんだなと思いました。手話にもいろんな表し方があって楽しいなと思いました。耳が聞こえない人は手話をどうやって覚えているのかが気になりました。」

「最初はスマホで文字を打てばいいと思ってたけど、それでは相手の表情とか感情がわからないので、やっぱり手話で相手としっかり顔を見て会話したほうがいいと思いました。」

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