番楽講話を実施しました。

 令和4年1月31日(月)1年生の総合的な探究の時間にて「番楽講話」を実施しました。にかほ市教育委員会文化財保護課の協力を得て、講師には、秋田県民俗芸能協会長・齊藤壽胤先生をお迎えし、演題「番楽の魅力とは何か」を御講話いただきました。にかほ市内には、五つの番楽が伝承されており、国記録選択無形民俗文化財に指定されています。講話では、番楽の由来や民俗学的な意味、五穀豊穣や疫病退散・集落の安寧を願う祈りが込められていることを学びました。映像鑑賞では、鳥海山日立舞(横岡番楽)の三つの演目を鑑賞し、民俗芸能への理解を深めました。

番楽講話を受講する1年生
講師の齊藤壽胤先生

面接模擬体験研修を受講しました(2年生)

 1月31日(月)の5・6校時、2年部では模擬進路活動の一環として、市内のプレステージ・インターナショナル様と関連のプレステージ・ヒューマンソリューション様より講師をお招きし、「面接模擬体験研修」を開催、2年生徒全員で参加しました。
 はじめに、資料と映像を使いながら、マナーの必要性や種類、面接時に必要な態度や社会人になるための心構えなどを説明していただきました。
 後半では、3つのグループに分かれ、面接実践として入室から退室までの基本的な流れを、1人ひとりが2回ずつ御指導いただきました。
 2月17日に予定されている模擬進路活動の“本番”「模擬進路試験」に向け、貴重な体験になりました。