全校鳥海登山に向け、応急手当講習会を開催しました

  6月14日(月)6校時、日本赤十字社秋田県支部の救急指導員・碇谷壽朗様、菊地雄大様、佐々木弘子様の3名の方をお招きし、『令和3年度全校鳥海登山における応急手当講習会』を開催しました。登山での危険とそれらに遭わないための心構えを御講話いただき、引き続いて、三角巾を利用する応急手当の方法を御指導いただきました。
   一般的に応急手当は救急隊員に引き継ぐまでの対応ですが、山での緊急事態は引き継ぐこと自体が難しくなるので、そのような事態に陥らないことが大切であることや、登山では、熱中症や低体温症、虫や蛇、植物の毒などに注意することを教えていただきました。また、包帯として使用する際の折り方や患部への巻き方、使用後のたたみ方など、三角巾の基本的な使用法を学びました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です