全校鳥海登山を実施しました

 コロナ対策をとりながら二年ぶりの開催となりました。
 全校鳥海登山は、1981(昭和56)年の開始以来、今年で40回目を数える本校の伝統行事です。
 6月25日(金)当日、山頂の天候が思わしくなく、最終到達目標は頂上の手前「七五三掛(しめかけ)」となりましたが、参加生徒171名中、119名が目的地を踏破しました。
 保護者を始め、地元にかほ市、本荘山の会そして医師の皆さんの協力を得て、無事実施することができました。
 ありがとうございました。

雪渓を登るのは一苦労
七五三掛に到達
山岳部員の設置した旗が道しるべ
鳥海湖周囲にも霧が立ちこめた

3年生 総合的な探究の時間 フロムプロジェクト  DAY10

 6月24日(木)フロムプロジェクトにかほの活動を行いました。中間報告会の振り返りをもとに、各プロジェクトの姿がはっきりしてきたようです。

4つのプロジェクトが進んでいますが、現実に落とし込むことの難しさを感じつつ、大学生の方々、にかほ市職員の方々にサポートいただきながら、試行錯誤しているようです。 プロジェクトのひとつで、仁賀保市内に古本提供のお願いポスターを掲示させていただいています。にかほ市に住むみなさんが心安らげる空間作りを通して、地域貢献したいというプロジェクトの一環です。たくさんのみなさんにご協力いただけるとありがたいです。

生徒登山集会を行いました。

 令和3年6月23日(水)に、全校鳥海登山についての全校集会を行いました。
 集会の中で、18日(金)に実施された山岳部・登山委員会による「調査登山」の結果をもとに、全校生徒への注意喚起と登山に向けての心構えを確認しました。

全校鳥海登山を前に、職員が救命講習を受講しました

 6月22日(火)15:30~17:00にかけて、にかほ市消防本部より髙橋俊二様、今野広貴様、柴田悠眞様の3名を講師としてお招きし、『令和3年度救命講習』を行いました。始めに、「救命処置」の重要性について御講話いただき、続けて心肺蘇生(胸骨圧迫と人工呼吸)の行い方とAEDの使用方法について、実際の場面を想定しながら体験学習をしました。「救命の連鎖」の輪を円滑に行うことで救命効果を高めることができることを教えていただきました。
 職員一同、気を引き締めて鳥海登山に臨みたいと思います。

全校鳥海登山に向け、応急手当講習会を開催しました

  6月14日(月)6校時、日本赤十字社秋田県支部の救急指導員・碇谷壽朗様、菊地雄大様、佐々木弘子様の3名の方をお招きし、『令和3年度全校鳥海登山における応急手当講習会』を開催しました。登山での危険とそれらに遭わないための心構えを御講話いただき、引き続いて、三角巾を利用する応急手当の方法を御指導いただきました。
   一般的に応急手当は救急隊員に引き継ぐまでの対応ですが、山での緊急事態は引き継ぐこと自体が難しくなるので、そのような事態に陥らないことが大切であることや、登山では、熱中症や低体温症、虫や蛇、植物の毒などに注意することを教えていただきました。また、包帯として使用する際の折り方や患部への巻き方、使用後のたたみ方など、三角巾の基本的な使用法を学びました。

3年生 総合的な探究の時間 フロムプロジェクト  中間報告会

 6月13日(日)フロムプロジェクトにかほの中間報告会がありました。今回は、佐々木 俊哉さん(観光協会)、金子 晃輝さん(一般社団法人ロンド代表)、佐藤賢治郎さん(にかほ市地域おこし協力隊/一般社団法人ロンド)の3名がゲストとして、また、アドバイザーとして髙橋 大さん(Neiger Project)に参加していただきました。

 生徒たちは、2グループに分かれてそれぞれのプロジェクト発表を行い、ゲスト・アドバイザーの方々に厳しくも温かいアドバイスをいただきました。その助言をもとに、プロジェクトを見直したあとに、全体発表を行いました。

 生徒たちにとって、大変疲れた一日になったようです。それでも、「新しい視点から、自分たちのプロジェクトを考えるいい機会だった」という生徒の話を聞いて、とても嬉しく思いました。8月の最終報告会に向けて、進路活動と両立して頑張っていきましょう。

開会行事 ゲストの紹介
真剣なアドバイスを、真剣に聞いている生徒たち
みんなで相談しながら頑張っています
発表は、相当な緊張感がありました。
Chromebookで、スライド作成しています
講評をいただいています
にかほ市役所 学班長からご挨拶
お疲れさまでした。

学年PTA開催

 令和3年6月11日(金)に、各学年のPTAが開催されました。各学年ともに進路に関した内容を中心に全体会および外部講師の方々に講演をしていただきました。2,3年生の進学希望者の講演会は、リモートでの視聴となりました。講演会については以下のとおりでした。

○2・3年生(合同開催)

 就職希望者 

「企業が求める人物像~高校生で身につけて欲しいこと」

  講師 秋田県中小企業同友会 理事 佐藤 祐介 氏
            (秋田マテリアル株式会社代表取締役)

 *佐藤氏のほかに渡部幸悦氏(ダイキョー精機株式会社代表取締役)、平澤誠氏(サンワメタル株式会社代表取締役)にご講演をいただきました。また、コーディネーターとして本校卒業生(H26年度卒)の斉藤亜希さん(フリーランス)が務めました。


 進学希望者

 「オープンキャンパスや面接試験に向けて~リモートの時代に~」

  講師 株式会社ライセンスアカデミー (リモート講演)


○1年生

「これからの進路と社会で求められるコミュニケーションについて」

  講師 株式会社ライセンスアカデミー 佐々木 千秋 氏   

 

就職希望者講演会(2,3年生)
進学希望者リモート講演(2年生)
進学希望者リモート講演(3年生)
進路講演会(1年生)

【世界のおもてなし料理レガシープロジェクト】オンライン研修を受講しました ~NCC同好会~

 オリンピック・パラリンピックのホストタウン事業の一つとして、にかほ市と連携しながら「西アフリカ、リベリア共和国の選手をもてなす『コーヒーに合うスイーツ』を開発しよう」という取組に参加中です。

 6/9は名取市、三芳町、行方市と共に「世界の食文化、日本の食文化研修」(講師:青木ゆり子氏)をオンラインで受講しました。

 同好会長の2年佐藤心羽さんは「研修で学んだことを生かし、リベリアの皆さんに最高のスイーツをお届けできるよう、精一杯頑張ります」と話してくれました。

 にかほ市のGAP食材を活用しながら、日本でほっと一息つけるようなメニューをいよいよ開発していきます。

リベリアの歴史や食文化等について勉強中
日本と外国の食文化のつながりに「ふむふむ」
各ホストタウンから青木先生に質問と相談
NCC総勢9名、にかほ市職員の方々と共に