2月20日(土)、鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会(会長:市川雄次にかほ市長)が主催する鳥海山・飛島ジオパーク認定商品「ぺろっと」認定式にて、仁賀保高校2年生の須田秀斗くんが、ジオパーク認定商品の審査員代表としてあいさつしました。会場は、にかほ市観光拠点センター「にかほっと」です。
この認定商品は、1月15日(金)に認定審査会があり、ジオパークの理念やジオストーリーに合致した商品であるか、秋田大学・林信太郎教授を審査委員長とする審査員により、試食などの厳正な審査を経て「認定」された商品にのみ認定証を授与するものです。仁賀保高校からは、2年生の池田琉奈さんと須田秀斗くんの2名が審査員として各商品の認定に関わり、若者の目線で審査意見を述べました。
今回、新たに12商品がジオパーク認定商品に加わり、須田秀斗くんは「これからもジオパークの特徴を生かした特産品を増やすことに、地元の高校生として協力していきたい」と述べました。仁賀保高校は、今後もジオパーク学習を推進して参ります。