租税教室を実施しました。

 令和7年7月14日(月)、地歴公民科「公共」の授業で租税教室を実施しました。
 
 今年度は、由利本荘市の鈴木税理士を講師に迎え、1年生全員を対象に、日常生活に関わる税金の基礎知識を学びました。日本国憲法第30条「納税の義務」から始め、主な税金の種類と累進課税制度、その使い道、国税・都道府県税・市町村税の役割、税の垂直的公平や水平的公平など、高校卒業後、多くが納税者となる生徒たちに、具体的でわかりやすく日本の税制について、御指導いただきました。また、実際に1億円レプリカと百万円レプリカを用いて、金銭の大切さを学ぶと共に、高校生を含む18歳成人者を狙った詐欺にも、注意を喚起しました。御指導に感謝申し上げます。

地歴公民科「公共」租税教室のようす。

租税教室を開催しました。

 10月20日(金)、3年生を対象に「租税教室」を開催しました。
 講師に、髙橋税理士(由利本荘市)をお招きし、本荘税務署の教材支援を得て開催されました。公民科の科目「現代社会」授業の単元で学習する一般的な税のしくみ(税制)やその種類・役割など、現代の社会人に必要不可欠な租税の基礎知識を学びました。
 一億円レプリカや百万円レプリカも用いて、所得税消費税累進課税制度やインボイス制、来年(令和6年度)新しい紙幣が登場することなどを学ぶとともに、自分が働いたお金の大切さに理解を深めました。

講師の髙橋税理士
一億円レプリカと百万円レプリカを持つ生徒。