3年「生活と福祉」介護予防についての講話を実施しました

 6月25日(水)、「高齢者の身体機能と介護予防」と題した講話を、にかほ市地域包括支援センター様の協力の下実施しました。講師は、由利本荘医師会病院リハビリ技師長笹森様です。人口減少と高齢化/健康寿命とは/フレイル/介護予防、の順にお話しいただきました。

 フレイルチェックの方法である指輪っかテストや立ち上がりテスト、ペットボトルのふたの開け方の観察も実際に行ってみました。

 生徒からは、「フレイル対策には、食事、運動、社会参加の3つが大切だとわかりました。」「筋肉量のピークは20代とのことだったので、今のうちにたくさん運動して筋肉をつけられるだけつけたいと思いました。祖母が後期高齢者なので、運動をするよう促していきたいです。」「指輪っかテストを家に帰ってから家族にしたら、筋肉量が多そうだったので良かったと思います。」「休みの日に家にこもらないで運動したり、食習慣を見直そうと思った。」といった声が聞かれました。