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3年生活と福祉「手話体験」
12月12日(金)にかほ市社会福祉協議会金浦支所の手話通訳士平川様、職員の土門様を講師にお迎えし、「手話体験」を実施しました。
「聞こえない人に伝える方法は」との問いかけの後、食べ物、動物、生き物などをジェスチャーを使って伝えるゲームをしました。また、ジェスチャーや空書等、手話以外にも相手に伝える方法があること、手話は聞こえない人の言語であること等についても教えていただきました。生徒たちは、選んだカードに書いてある物の表し方を考え教え合うなどして、楽しみながら手話を学びました。
今年度もご指導・ご協力くださりありがとうございました。


デートDV防止講座を実施しました。
12月12日(金)、秋田県庁出前講座「デートDVについて」を、全校生徒対象に実施しました。
今年度は、秋田県子ども・女性・障害者相談センターの武田さんを講師にお招きしてデートDVについて、高校生にもありがちな具体的な内容や事例を学習しました。近年の傾向や、刑法の改正についても触れ、DV=ドメスティック・バイオレンスは「人権侵害」であること、どんなに親しい間柄の親友・恋人・友達同士であっても、相手を嫌な思い、不快な気持ちにさせるような言葉や行動をしてはいけないことを、教えていただきました。特に、体に暴力をふるったりする行為はダメですし、相手を精神的に拘束するような言動もDV・デートDVに該当します。仁賀保高校生徒会では、すでに「いじめ撲滅宣言」を発表するなど、DV・デートDVがないように啓発活動に取り組んでおりますが、改めて、武田さんの御指導に感謝申し上げます。



鳥海山・飛島ジオパーク学習研究発表会2025 in 遊佐
12月6日(土)に、酒田市遊佐町にて開催された「鳥海山・飛島ジオパーク学習研究発表会」に、校内成果発表会で最高評価を受けたグループ(4名)が参加し、産学官連携授業の成果を発表しました。
代表生徒たちが発表したのは、タグライン「にかほ、五感でめぐる四季の彩」をもとに制作したポスターです。ポスターは、にかほ市の魅力を再認識し、その魅力を広く発信するために、春・夏・秋・冬の移り変わりを捉えた美しい写真を効果的に用いて制作されました。
ジオパーク関係者をはじめ多くの聴衆を前に、生徒たちはポスターに込めた思いと、にかほの豊かな自然が織りなす四季折々の魅力や食の魅力を、熱意をもって伝えることができました。こうした外部での発表経験は、生徒たちにとって、実践的な情報発信能力を高めるだけでなく、地域への誇りであるシビックプライドを育む貴重な機会となりました。

3年生活と福祉「高齢期の食事」
12月5日(金)、食生活改善推進協議会金浦支部及びにかほ市職員の皆様を講師にお迎えし、高齢期の食事について学びました。
始めに、低栄養や骨粗鬆症の予防、口腔ケアの大切さ等について学びました。その後、調理実習で免疫アップチヂミを作りました。大きく焼いたチヂミを上手く裏返すことができた時には、思わず歓声が上がっていました。出来上がった美味しいチヂミを試食し、和やかな会食となりました。
講師の皆様から教えていただいたことを、高齢者理解や家族の健康に生かしていってもらたいと思います。ご指導いただきありがとうございました。






令和7年度 学校保健委員会を開催しました。
12月4日(木)に学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は、本校の学校保健・安全について研究協議し、生徒及び教職員の健康・安全の保持増進を図ることを目的としています。学校医の方々に来校いただき、年度当初に行った生徒の健康診断や校内の環境衛生等について報告協議しました。 委員会の中では、歯科検診で未処置歯のある生徒が減少していることへの意見や、様々なご助言をいただき、今年度の取組と来年度に向けての対応などを協議しました。


令和7年度 産学官連携授業成果発表会
TDKデザイン株式会社、にかほ市、本校の三者が連携して実施した「産学官連携授業」の成果発表会を11月28日(金)本校会議室において行いました。

授業「情報デザイン」の中で、テーマ 「みんなに伝えたいにかほの魅力」~ For the Future にかほ市スマートシティプロジェクト4 ~に基づき、にかほ市の魅力を再認識して、その魅力をポスターにまとめる取り組みを行ってきました。TDKデザインの専門家のリモートや直接での支援を受けることで、実践的な情報デザインの技術を身に付けました。
発表会では完成したポスターについてグループ毎のプレゼンテーションを行い、審査員や参加者の質問を受けました。

選挙啓発講座・生徒会役員選挙を実施しました。
11月27日(木)、令和7年度 選挙啓発講座・生徒会役員選挙を、全校生徒を対象に実施しました。
今年度も、にかほ市選挙管理委員会・にかほ市明るい選挙推進協議会の皆さまより、全面的な御支援をいただいて実施いたしました。始めに、にかほ市選挙管理委員会の佐藤事務局長がスライドを使って「選挙啓発講座」を行い、現在の選挙のしくみはどうなっているのか、若者が選挙で投票しないとどうなるのか等を、国政・県政・市町村政の各段階で御説明していただき、この社会で若者の投票がいかに大切なのかを教えてもらいました。その後、期日前投票などの選挙手続きを解説されました。
選挙啓発講座の終了後、生徒会役員選挙の立ち会い演説会が行われました。立候補した四名は、それぞれが目標にしている生徒会でやりたいことや、もっとこうしたいことを全校生徒に訴えました。各クラスの選挙管理委員が「投票所入場券」を全校生徒に配付して、各学年ごとに、本物の投票箱/記載台/投票用紙を使用して投票しました。投票立ち会い人や投票管理者は、にかほ市明るい選挙推進協議会の皆さまが担当してくださいました。改めて、にかほ市の御指導・御支援に感謝申し上げます。



3年生活と福祉「介護体験」「介護保険制度と福祉用具について」
11月19日(水)に、にかほ市社会福祉協議会様による「介護体験」を、26日(水)に、株式会社かんきょう様による「介護保険制度と福祉用具について」の講話と体験学習会を行いました。
介護体験では、福祉や介護を身近に思えるような分かりやすい例えや事例を紹介していただきながら、衣服の着脱・おむつ交換・立ち上がり・移乗について、ボディメカニクスや脱健着患等のコツやポイントを押さえて指導していただきました。
介護保険制度と福祉用具については、介護保険の仕組みや福祉用具の利用の仕方、住宅改修についてご講話いただきました。また、特殊寝台や車椅子、歩行器等の3ブースに分かれてそれぞれの説明を聞き、実際に体験させていただきました。
今年度もご協力・ご指導ありがとうございました。
~介護体験の感想より~
「体が不自由な人などを一括で考えるのではなく、いろんな考えを持っていることを理解して、尊重することが大切だとわかりました。」
「親が介護士をしていて、身近な人が介護をするときにどんなことをしているかなどを知ることができてよかった。介護される側の気持ちを理解して仕事をするために、自分で体験してみるということは大切だと感じた。」



「硬式野球部」球納め・仁高OB戦(5-16●)
11月8日(土)に本校野球場で仁賀保高校野球部OBと球納めの試合を行いました。夏のOB戦のリベンジを意気込み、試合に臨みましたが、5-16で負けてしまいました。守備、打撃、走塁など、OBとの力の差を感じた一方、四球やエラー等での失点を最小限にすることができ、夏からの成長を感じました。攻撃では、2年生を中心に打って走って5点をとることができました。1年生も声でチームを引っ張り、気合いの入ったプレーをしました。総じて日頃の練習成果を発揮することができたと思います。寒い中、応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。
仁賀保高校硬式野球部は来春から、公式大会に出場することを目標に練習に取り組んでいます。応援よろしくお願いします。
仁賀保|100 002 020|5 仁OB|321 600 40×|16




2年生薬物乱用防止教室
11月7日(金)、由利本荘警察署生活安全課より里崎様、奈良様を講師にお迎えし、2年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
主な薬物の種類と薬物乱用の有害性、オーバードーズ、若者の大麻の検挙数が増えていることとそのきっかけ等について教えていただきました。身近な人から危険薬物を勧められた時の断り方を実践してみた生徒は、「断りづらいことが分かった」との感想を述べていました。
様々な人や情報とつながる機会の多い高校生の皆さんには、こういった学びの機会を生かし”薬物乱用の危険性は身近にあるもの”と捉え、自分の健康に責任を持ち正しく判断して行動してもらいたいと思います。




