3年生「着こなしセミナー」「新社会人準備講座」

 2月9日(水)3年生を対象に着こなしセミナー(午前)、新社会人準備講座(午後・就職内定者のみ)を実施しました。

着こなしセミナーでは、講師の方からスーツの着こなしや身だしなみなど実践に役立つアドバイスをいただきました。

新社会人準備講座では、仕事に対する社会人としての心構えをオンラインで学習しました。 それぞれの進路に向けて、着々と準備を進めています。

セミナーの一コマ。
生徒代表がモデルになってくれました。
オンラインで実施している様子です。
テキストを活用しながらがくしゅうしました。

番楽講話を実施しました。

 令和4年1月31日(月)1年生の総合的な探究の時間にて「番楽講話」を実施しました。にかほ市教育委員会文化財保護課の協力を得て、講師には、秋田県民俗芸能協会長・齊藤壽胤先生をお迎えし、演題「番楽の魅力とは何か」を御講話いただきました。にかほ市内には、五つの番楽が伝承されており、国記録選択無形民俗文化財に指定されています。講話では、番楽の由来や民俗学的な意味、五穀豊穣や疫病退散・集落の安寧を願う祈りが込められていることを学びました。映像鑑賞では、鳥海山日立舞(横岡番楽)の三つの演目を鑑賞し、民俗芸能への理解を深めました。

番楽講話を受講する1年生
講師の齊藤壽胤先生

面接模擬体験研修を受講しました(2年生)

 1月31日(月)の5・6校時、2年部では模擬進路活動の一環として、市内のプレステージ・インターナショナル様と関連のプレステージ・ヒューマンソリューション様より講師をお招きし、「面接模擬体験研修」を開催、2年生徒全員で参加しました。
 はじめに、資料と映像を使いながら、マナーの必要性や種類、面接時に必要な態度や社会人になるための心構えなどを説明していただきました。
 後半では、3つのグループに分かれ、面接実践として入室から退室までの基本的な流れを、1人ひとりが2回ずつ御指導いただきました。
 2月17日に予定されている模擬進路活動の“本番”「模擬進路試験」に向け、貴重な体験になりました。

にかほ地区少年保護育成委員の方々との意見交換会を実施しました

 令和4年1月24日(月)放課後に、「仁賀保高校生とにかほ地区少年保護育成委員の意見交換会」が本校で実施されました。
 少年保護育成委員は、秋田県警察本部長から委嘱された警察ボランティアで、全県で720人が活動しています。にかほ地区は、そのうち18人の委員が委嘱されており、地域の少年の非行防止及び健全育成活動を行っています。
 このたびは木内利雄会長はじめ6人の委員の方々が来校し、生徒会執行部の8人の生徒と、「コロナ禍における変化と心境について」をテーマに活発な意見交換を行いました。
 委員の方々からは、コロナ禍においても、それぞれの目標に向かって前向きに頑張ってほしいと励まされると共に、より良い地域づくりの一員として仁賀保高校生に期待している旨のお言葉を頂きました。

にかほ市社会福祉協議会による講習⑥「介護保険制度について」を実施しました

 令和4年1月20日(木)5校時「生活と福祉」の授業で社会福祉協議会主任介護支援専門員の武田久仁子先生から『介護保険制度について』講義をしていただきました。
 難しい内容でしたが、40歳になったら介護保険料を納めなければならないこと、家族が長期の入院で歩けなくなったり、病気による半身麻痺になったりした場合にどうしたらいいのか等、具体的な事例を示しながら教えていただきました。
 社会の一員として保険料を納める立場になることを意識するための大切な授業でした。

3学期始業式を実施しました

 1月14日(金)、大清掃、整容指導のあと、大体育館で『3学期始業式』を実施しました。

 校長先生の挨拶の中で、第1は「よろこんで!」と声に出して対応すること。第2は仁賀保高校ということもあり、「にっこり、ほっこり」と心 に言い聞かせて対応することという話がありました。

児童生徒等に向けた自殺予防に係る文部科学大臣のメッセージ

 この度、末松文部科学大臣より、長期休業が明けて悩みや不安を抱える生徒の皆さんへ向けた年始のメッセージが発せられました。

 進路の問題、家庭内の問題、友人関係など、不安や悩みは周囲の信頼できる相手に話したり、電話やメール、ネットで相談機関に相談したりしてください。1月19日(水)にはスクールカウンセラーも来校します。利用してみたい人は、話しやすい先生に声をかけ、予約してください。2月9日(水)も来校予定です。

「起業体験プログラム」に参加しています

現在、本校生徒会の2年生がJPX(東京証券取引所)主催の「起業体験プログラム」に参加しています。株式会社を擬似的に設立・経営する体験をするプログラムで、これまで事業計画の立案や各所取引先との連絡、相談を経て、先日商品の注文受け付けを開始しました。

以下は、株式会社「CLAIR(クレール)」社長 2年A組 田村美野里さんからのメッセージです。

「今回、起業体験プロジェクトの代表取締役社長を努めています、2年A組の田村美野里です。私達が設立した㈱CLAIRには明るいという意味があり、私達の商品を買い、手にすることで、明るい気持ちになってもらい笑顔を増やしたいという思いがあります。私達が販売する商品は土田牧場さんで作られているレトルト商品を組み合わせたもので、具体的にはジャージーヨーグルトカレー、ジャージーハンバーグ、ジャージー牛丼の3種類を販売しています。土田牧場の牧場主である土田雄一さんは直接思いを伝える事を大切にしており普段はオンラインでの販売を一切行っていませんが、今回高校生の勉強になるならと承諾して頂くことができ起業することができました。土田雄一さんの思いや販売させて頂く有り難みを大切に必ず成功させたいと思っています。遠くて気軽に足を運べない方や食べたことがない方もぜひこの機会にいかがでしょうか?沢山の笑顔が皆様に溢れますように。応援よろしくお願い致します。」

こちらは、生徒が作成した㈱CLAIRのホームページです。

https://C1air.base.shop