3年探究・海ごみゼロプロジェクト実践販売

10月20日(日)にかほ市道の駅「ねむの丘」にて、総合的な探究の時間に取り組んできた商品(商品名:海香るサバのオイル漬け)の実践販売を行いました。

 前日の学校祭の疲れを見せず、3年の今井さん・真坂さん・増村さんの3人が、販売に臨みました。

 当日は小雨交じりの肌寒い日で、「ねむの丘」の支配人のお話だと、好天であった前週の3割くらいの来店者だったそうです。完売はできませんでしたが、204個を売り上げることができました。

 本校に縁があり「仁賀保高校なら、買わないとね」といってくださったお客様もいらっしゃって、とても嬉しい気持ちになりました。 実践販売のみならず、探究はじめ本校生徒の活動を応援してくださる方々があって様々な取組ができていることに感謝した一日になりました。ありがとうございます。

中央支部新人戦 バドミントン競技

 10月11日(金)から10月13日(日)にバドミントンの中央支部新人戦が秋田県立体育館で行われました。
 Ⅱ部(1年生:高校スタートの生徒の部)のダブルスで齋藤(象潟中出身 左)と佐藤(本荘北中出身 右)ペアが第2位と大健闘しました。この2人はⅡ部のシングルスでもベスト8に入り、11月29日(金)から始まる全県新人戦の出場権も獲得しました。

3年生活と福祉「障がい者スポーツ体験①卓球バレー」

 9月25日(水)、県障害者スポーツ協会より3名の講師にお越しいただき、障がい者スポーツ体験①として「卓球バレー」を行いました。

 始めに、障がいの種類、パラスポーツとその魅力等について説明をしていただきました。卓球バレーの用具やルールを教えていただいた後は、男子チームと女子チームに分かれて対戦しました。競技は審判に解説していただきながら進んでいき、楽しみながら学ぶことができました。

~生徒感想より~

「汗をかくことも少なく、椅子に座って行う競技にも関わらず、全身を使ったスポーツと同じくらいの達成感を味わえたので、障がいを持っている人だけでなく運動が苦手な人でも楽しめる競技だと思った。」

ジオパークフィールドワークを実施しました。

 9月12日(木)、ジオパークフィールドワークを実施しました。

 1年生の「総合的な探究の時間」として実施し、5つの班に分かれて、認定ジオガイドの方々から、獅子ヶ鼻湿原元滝伏流水の現地を踏査しつつ、あがりこ大王炭焼き小屋燭台ブナ鳥海マリモ湧水の出壺などの解説をいただきました。御説明ありがとうございます。
 にかほ市には、鳥海山や九十九島をはじめ、約60万年前からの火山活動による大地の変遷が数多く刻まれております。見学した2カ所とも、先週の事前学習で学んだ溶岩流の先端にあたる場所であり、その豊かな水の恵みを体験できました。

中島台・獅子ヶ鼻湿原 認定ジオガイドの方々に挨拶
中島台・獅子ヶ鼻湿原 湧水池の冷たさを実感する
中島台・獅子ヶ鼻湿原 有名な燭台ブナを見学した
本郷・元滝伏流水 湧水のおかげで涼しい
本郷・元滝伏流水 湧水が湧き出している所が鳥海山溶岩流の先端部

獅子ヶ鼻湿原・元滝伏流水の事前学習をしました。

 9月5日(木)、一週間後に実施する予定のジオパークフィールドワーク(行き先:獅子ヶ鼻湿原・元滝伏流水)の事前学習を行いました。

 一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会の主任研究員・大野さんを講師にお迎えして、鳥海山(2,236m)の成り立ちと、溶岩と湧水地の関係、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の特徴を、豊富な資料に基づいて御解説いただきました。仁賀保高校や6月に訪問した蚶満寺の場所も確認しながら、5万分の1「火山土地条件図:鳥海山」を用いて学習しました。御指導ありがとうございます。

会場の1年C組教室の様子
講師の鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会 主任研究員の大野さん
生徒代表、お礼の言葉

3年生活と福祉「盲導犬講話」

 9月4日(水)、にかほ市社会福祉協議会のサポートにより盲導犬講話を実施しました。講師は、にかほ市在住盲導犬ユーザーの小玉さんです。ご協力いただいて4年目となります。昨年新しくパートナーとなったワァグは、体が少したくましくなっていました。

 講話では、盲導犬の犬種や育成について、また、食事がペットフードである理由やトイレの方法等を教えていただきました。生徒からは「盲導犬と白杖との違いは何か」「盲導犬はペットとは感覚が違うのか」といった質問が出されました。   

 困ることの一つに、公共交通機関利用の際に空いている席が分からないということを挙げていました。そのような場面に遭遇したら、他者に関心を示し、ほんの少し勇気を持って声かけしていきたいものです。

第14回日本ジオパーク全国大会下北大会のユースセッションに参加しました。

 8月31日~9月1日第14回日本ジオパーク全国大会下北大会のユースセッションに参加しました。本大会(inしもきた克雪ドーム)は、想像よりも大規模であり、ジオパークの活動は全国各地で行われていることが分かりました。それぞれのジオパークで地域の特色を出し、それを通して町おこしや自然保護活動等につなげていました。また全国の小中高生も精力的にジオパーク活動をしていることを知り、秋田県でももっとジオパークを活用できるのではないかと考えました。

次にユースセッションでは、「百聞は一見に如かず」であることを痛感しました。下北半島は同じ東北であるが、秋田とはまるで違う自然、文化がありました。フィールドワークで訪れた大間崎、下風呂、恐山どれも絶景・壮大かつその土地の文化と密接につながっており、大変参考になりました。また全国各地の高校生や先生方とコミュニケーションをとって、ネットワークを広げられたことは財産となりました。

球技大会を開催しました。

 8月23日(金)~27日(火)の3日間、令和6年度の球技大会を開催しました。
 各学級の体育委員が、教室に ChromeBookを配置し、Google Meetを介して大体育館や小体育館の試合進行状況を把握・連絡しつつ、熱中症対策を充分に施して行いました。気温が高くなる午後は、eスポーツ競技を3階視聴覚室で行いました。各競技の成績結果は、次の通りです。

【球技大会:5競技】
・バレーボール競技:3AB優勝
・バスケットボール競技:2C優勝
・バドミントン競技:3AB優勝
・卓球競技:2AB優勝
・eスポーツ競技・マリオカート種目:3C優勝
・eスポーツ競技・スマッシュブラザーズ種目:2AB優勝

【総合成績】
 総合(同点)優勝:3AB・2C、総合第3位:2ABです。

球技大会-開会式 体育委員長の選手宣誓
球技大会-バレーボール競技
球技大会-バスケットボール競技
球技大会-バドミントン競技
球技大会-卓球競技
球技大会-eスポーツ競技(スマッシュブラザーズ)
球技大会-閉会式

第34回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会を全校ボランティアで支援しました。

 7月21日(日)、第34回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会を全校ボランティアで支援しました。
 この日は、前日の降雨のため、一般部門のスイム競技が中止となりましたが、それ以外の競技とジュニア部門の全競技が実施されました。各部門に仁賀保高校生が配置され、マーシャルや給水、競技ルートの案内、後片付けなど、ほぼ全日程にわたる支援を行いました。
 沿道では、全国各地から集まったトライアスロン選手に、温かい声援が送られ、仁賀保高校生も選手を支援しながら応援も行いました。猛暑の中、生徒の送迎等で御協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

烏島でラン選手に給水する生徒
バイク競技の選手に徐行を促すマーシャル担当生徒
象潟小学校でラン競技の選手へ給水する生徒
象潟海水浴場のランコースに並び選手を応援する生徒
本部ゴール担当の女子生徒
後片付け-幟り旗の台座を排水・撤収する生徒たち