にかほ市社会福祉協議会による講習⑤「車いすの操作」を実施しました

 令和3年11月4日(木)5校時「生活と福祉」の授業で社会福祉協議会の御協力をいただき、車いすの操作体験授業を実施しました。
 車いすを支えながら階段を上り下りし、自走式車いすで介助無しで段差を越える体験も行いました。最後にはグループに分かれて、障害物競走をしました。

英語スピーチコンテスト秋田県予選優勝 全国大会へ

 10月15日(金)に、 第38回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト秋田県予選が、秋田県生涯学習センターで行われ、2年A組の加藤光稀さんがレシテーション(暗唱)の部で優勝し、来年1月9日に東京で行われる全国大会に出場することになりました。
 暗唱の部は、300字程度の英文を3分30秒以内に英語で発表する部門です。光稀さんは、『The Rise of the Selfie』という、SNSへの自撮りの投稿についての英文を発表しました。
 ALTのヨハン先生と毎日練習に励み、自宅でも自己練習を繰り返し努力した結果が、優勝・全国大会出場につながりました。周囲のみなさまの応援、ご協力に感謝します。

中央支部新人戦(バドミントン)

10月28日から県立中央公園アリーナを会場にバドミントンの中央支部新人戦が行われ、今年も2部ダブルスで須田晄誠、齊藤成のペアが3位になりました。
2年生も頑張り惜しい試合がたくさんありました。 これからもがんばります。

2部ダブルス3位の須田晄誠(左)、齊藤成(右)

進路学習会を実施しました

 11月2日(火) 5・6校時、1・2年生の生徒を対象とした進路学習会を開催しました。大学・短大・専門学校や企業の担当者が“対面”や“オンライン”で参加し、ガイダンスや講話をしていただきました。また、事前のご案内により、保護者にも参加していただきました。


 1年生は、5校時に系統・分野別の職業理解ガイダンス、6校時にパズルを取り入れたグループワークを体験、職業に関する理解を深めました。


 2年生は、5校時に進路種別ごとの講演、6校時に系統・分野別分科会と企業人講話に参加し、より実践的な情報に接する機会を得ました。

薬物乱用防止教室を実施しました

 10月29日(金)6校時、講師として由利本荘警察署から生活安全課の伊東磨子様をお招きし、2年生の生徒を対象とした薬物乱用防止教室を開催しました。
 会場の壁には薬物に関する6つの問いが貼られ、休み時間に移動してきた生徒たちが、講話に先だって「クイズラリー」に取り組みました。
 伊東様からは、途中に2本の映像資料を交えながら、薬物に関する問題が決して都会や一部の人々だけの問題ではないこと、情報や入手の経路など薬物に関わるさまざまなことがらが日常生活のすぐ近くに潜んでいること、そして正体や危険性が隠され正しく理解されぬままもたらされていることなどを解説してくださいました。その上で、巻き込まれないための「カエル作戦」を教えて頂きました。
 会場には薬物に関するパネルや標本が数多く展示されており、講話の前と後には自由に見て回る時間が設けられました。講師の方に質問するなど、積極的に学ぼうとする生徒たちの姿が見られました。

にかほ市社会福祉協議会による講習④「盲導犬講話」を実施しました

 令和3年10月28日(木)2B「生活と福祉」の授業で盲導犬についての講話を行いました。
 「盲導犬とともに生活をしている方の話を聞き、視覚障がい者への理解を深める」というテーマの授業でした。講師に小玉力さんをお迎えし、いつもお世話になっているにかほ市社会福祉協議会の皆さんにもサポートしていただきました。講義のあいだ中、盲導犬は小玉さんの足下で静かに座っていました。
 日本には盲導犬が約860頭、秋田県には11頭いること、盲導犬を1頭育てるのに約350万円かかること、7ヶ月で盲導犬になることがわかりました。小玉さんが盲導犬と一緒に電車に乗ったときに、誰も座席を譲ってくれなかったことや、バスに乗ったときには空いている座席がわからず、他人の膝に座ってしまったエピソードを話してくださいました。町を歩いていて、一番危険なことは何か質問すると、「エンジンの音が聞こえなくて、車にひかれたことがある」と話されていました。車の運転中、視覚障がい者が前を歩いているのを見かけた時には、危ないからといってクラクションを鳴らしてはいけないことも知りました。クラクションの音に盲導犬が驚いて、身をひいてしまうからです。このようなときには「止まる」「徐行する」「降りて誘導する」ようにしなければなりません。
 今回の講座の内容をしっかりと胸にとめ、自分たちにできることは何か考え、実践できる人を目指したいと思います。

「チャレンジデー2021」を実施しました。

 令和3年10月27日(水)、「チャレンジデー2021」に参加しました。
 チャレンジデーとは、運動をした人の割合を自治体単位で競う住民参加型スポーツイベントです。にかほ市も市民の健康づくりや地域交流、運動を「楽しむ」「始める」きっかけづくりを目的に15回目の参加となりました(今年はオープン参加のため対戦相手とは競いません)。
 本校では、全校生徒と教職員が体育館に集まり、「長縄跳び」に取り組みました。5月の体育祭でも長縄跳びを実施していたので、そのときの記録更新にも「チャレンジ」しようという目的で実施されました。

まずはみんなで準備体操!
教職員も挑戦!
回し手を含めて学級全員が参加しました
久しぶりの長縄跳びで各クラスとも記録更新とはなりませんでしたが、 「楽しむ」ことは達成できました。

1年生がブナ植林に参加しました。

 令和3年10月22日(金)、1年生がブナ植林活動に参加しました。午前中に「鳥海山にブナを植える会」の方々の講話を聞いた後、バスで植林に向かいました。現地では時折雨もぱらつく中、グループに分かれて指導を受けながら植林に励みました。最初は慣れず手こずる場面もありましたが、次第に慣れてテンポ良く作業を進めることができました。

 その後奈曽川森林公園に移動し、秋の自然を楽しみながら昼食を取りました。天候にも恵まれ、生徒達は久々の屋外での活動を楽しみました。

植林したブナが元気よく成長することを願い、充実感を覚えた一日となりました。