10月31日(木)、総合的な探究の時間(日本財団「海と日本PROJECT」:海ごみゼロプロジェクト)でお世話になったABS秋田放送様より、10月20日(日)にかほ市道の駅象潟「ねむの丘」にて「海香るサバのオイル漬け」実践販売の売上金をご寄付いただきました。今後、生徒の学習活動に使わせていただく予定です。ありがとうございました。
また、11月1日(金)15時50分よりABS秋田放送「えび☆ステ」にて、探究活動の様子が放送されます。ぜひ、ご覧ください。
10月31日(木)、総合的な探究の時間(日本財団「海と日本PROJECT」:海ごみゼロプロジェクト)でお世話になったABS秋田放送様より、10月20日(日)にかほ市道の駅象潟「ねむの丘」にて「海香るサバのオイル漬け」実践販売の売上金をご寄付いただきました。今後、生徒の学習活動に使わせていただく予定です。ありがとうございました。
また、11月1日(金)15時50分よりABS秋田放送「えび☆ステ」にて、探究活動の様子が放送されます。ぜひ、ご覧ください。
令和6年10月24日(木)、1年生が鳥海山にブナを植樹しました。
鳥海山にブナを植える会(須田会長)のご指導を得て、毎年ブナの植樹を行い、今年で25年目を迎えます。7月には「秋田県 水と緑貢献賞」を受賞いたしました。この日は、まず学校にてブナに関する講演会
・第一部:横山さん 演題「鳥海山にブナの森の復元を!」
・第二部:茂野さん 演題「ブナ植林の手引き」で事前学習を行い、その後、鳥海山1合目:にかほ市象潟町本郷旧栗林にバスで移動しました。現地では、事前に爆竹を鳴らしていただき、熊鈴や熊スプレーなどの十分な熊対策をして活動を行いました。
天候にも恵まれ、木村校長も参加し、ブナの苗木を115本を植樹することができました。
仁賀保高校は、今後もブナの植樹を継続して参ります。
令和6年10月19日(土)、第35回「仁高祭」を一般公開で開催しました。
テーマは、スマイルフェスティバル、サブテーマを~一瞬に咲け~に設定し、各クラス企画、部活動の演奏・発表・展示、有志ステージ発表など、日頃の活動の成果を披露しました。3年C組のクラス企画「謎解きリアル脱出ゲーム」が最優秀賞、3年AB組のクラス企画「亡くし者探し~迷路型お化け屋敷」が優秀賞を受賞しました。また、小体育館では今年も、きさかたふーずさんのキッチンカーに出店していただいたほか、カフェ花花さん、こぴあおにぎり亭さんも出店され、好評を得ました。
10月20日(日)にかほ市道の駅「ねむの丘」にて、総合的な探究の時間に取り組んできた商品(商品名:海香るサバのオイル漬け)の実践販売を行いました。
前日の学校祭の疲れを見せず、3年の今井さん・真坂さん・増村さんの3人が、販売に臨みました。
当日は小雨交じりの肌寒い日で、「ねむの丘」の支配人のお話だと、好天であった前週の3割くらいの来店者だったそうです。完売はできませんでしたが、204個を売り上げることができました。
本校に縁があり「仁賀保高校なら、買わないとね」といってくださったお客様もいらっしゃって、とても嬉しい気持ちになりました。 実践販売のみならず、探究はじめ本校生徒の活動を応援してくださる方々があって様々な取組ができていることに感謝した一日になりました。ありがとうございます。
10月11日(金)から10月13日(日)にバドミントンの中央支部新人戦が秋田県立体育館で行われました。
Ⅱ部(1年生:高校スタートの生徒の部)のダブルスで齋藤(象潟中出身 左)と佐藤(本荘北中出身 右)ペアが第2位と大健闘しました。この2人はⅡ部のシングルスでもベスト8に入り、11月29日(金)から始まる全県新人戦の出場権も獲得しました。
10月2日(水)令和6年度「学校防災の日」を開催しました。
前半は、講義1として水田教授(秋田大学地域防災減災総合研究センター)より「ハザードマップを学び、身のまわりの防災マップを通して、地域の防災・減災について考える」と題する御講演をいただきました。
中盤では、実際に大体育館で講演中、巨大地震が発生→大津波警報が発令したと想定して、本物の緊急地震速報音を鳴らし、全校生徒が身を守るポーズをとって、3階の視聴覚室・音楽室まで速やかに垂直避難しました。教職員は、生徒の点呼を行い、会議室で情報を集約し、避難所の開設を宣言しました。
後半は、講義2として防災士の斉藤さん(株式会社Primes代表取締役、本校卒業生)から「災害時に私たちにできること~福祉と防災~」と題する御講演をいただきました。
現在、にかほ市では、災害対策基本法に基づき、内閣府がガイドラインを定める「個別避難計画」を作成中であり、その避難所には仁賀保高校も含まれております。220年前(文化元年)に、象潟地震を経験したこの地域だからこそ、防災・減災を他人事とせず、自分事として取り組む姿勢を学びました。御指導ありがとうございます。
9月25日(水)、県障害者スポーツ協会より3名の講師にお越しいただき、障がい者スポーツ体験①として「卓球バレー」を行いました。
始めに、障がいの種類、パラスポーツとその魅力等について説明をしていただきました。卓球バレーの用具やルールを教えていただいた後は、男子チームと女子チームに分かれて対戦しました。競技は審判に解説していただきながら進んでいき、楽しみながら学ぶことができました。
~生徒感想より~
「汗をかくことも少なく、椅子に座って行う競技にも関わらず、全身を使ったスポーツと同じくらいの達成感を味わえたので、障がいを持っている人だけでなく運動が苦手な人でも楽しめる競技だと思った。」
9月12日(木)、ジオパークフィールドワークを実施しました。
1年生の「総合的な探究の時間」として実施し、5つの班に分かれて、認定ジオガイドの方々から、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の現地を踏査しつつ、あがりこ大王や炭焼き小屋・燭台ブナ・鳥海マリモ・湧水の出壺などの解説をいただきました。御説明ありがとうございます。
にかほ市には、鳥海山や九十九島をはじめ、約60万年前からの火山活動による大地の変遷が数多く刻まれております。見学した2カ所とも、先週の事前学習で学んだ溶岩流の先端にあたる場所であり、その豊かな水の恵みを体験できました。
9月5日(木)、一週間後に実施する予定のジオパークフィールドワーク(行き先:獅子ヶ鼻湿原・元滝伏流水)の事前学習を行いました。
一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会の主任研究員・大野さんを講師にお迎えして、鳥海山(2,236m)の成り立ちと、溶岩と湧水地の関係、獅子ヶ鼻湿原と元滝伏流水の特徴を、豊富な資料に基づいて御解説いただきました。仁賀保高校や6月に訪問した蚶満寺の場所も確認しながら、5万分の1「火山土地条件図:鳥海山」を用いて学習しました。御指導ありがとうございます。