全県新人戦バドミントン競技結果

 11月29日から12月1日に全県新人戦のバドミントン競技が県立体育館で行われました。1年生の佐藤拓・齋藤陽向のペアがⅡ部ダブルスで第2位になりました。
 また、齋藤陽向は、シングルスでも第3位となりました。
 バドミントン部久しぶりの快挙です。

3年生活と福祉「認知症サポーターフォローアップ講座」

 12月17日(火)にかほ市出前講座を活用し、地域包括支援センター様による「認知症サポーターフォローアップ講座」を実施しました。

 初めに認知症の種類や各種症状について学びました。また、2つの事例についてどのような声かけをしたらよいか考えたりロールプレイをしたりしました。にかほ市で行っている、高齢者や家族を支援し見守る取組についても紹介していただきました。

 今よりもっと住みやすい優しいにかほ市にするために、若い生徒の皆さんによる認知症への理解が促進することを期待しています。

令和6年度 デートDV予防講座を実施しました。

 12月13日(金)にデートDV予防講座を実施しました。由利本荘警察署にかほ幹部交番生活安全係主任 齋藤氏 より映像を用いて講話していただきました。講話を通して、自覚がないまま相手にとってDVという行為をとってしまっていることがあることを再認識し、加害者にも被害者にもならないように相手を尊重し合う関係を築けるようにしなければいけないことを学びました。
 後半には闇バイトについての講話もしていただきました。犯罪に関わらないために、SNS以外の情報も取り入れながら危険を回避する必要があると教えていただきました。

デートDV予防講座を行う由利本荘警察署にかほ幹部交番 齋藤氏
講座を聞く生徒たち

令和6年度:産学官連携授業成果発表会

 11月25日(月)産学官連携授業の成果発表会を行いました。

 今年度の産学官連携授業はTDKデザイン株式会社様、にかほ市役所様とともに「みんなに伝えたいにかほの魅力」をテーマに、魅力を伝えるポスター制作を行いました。

 班ごとに伝える魅力を決め、専門家の指導の下、ポスター制作のためのコピーライティングやデザイン技法を学びました。

 成果発表会ではスライドと作成したポスターを用いて発表を行い、審査員の方々に企画力や地域への想い、ポスターのデザイン性などを評価していただきました。

 企画立案から発表までの一連の活動を通して、生徒たちは地域の魅力を再確認し、実践的な情報デザインの技術を身に付けることが出来ました。

 無事に成果発表会を行うことが出来ました。多くの方々のご協力・ご指導ありがとうございました。

第34回秋田県高等学校 産業教育フェア「体験・研究発表会」

 10月31日(木)『産業教育フェア「体験・研究発表会」』(会場:秋田県立博物館)に参加しました。

 本校は情報部門「高総文祭のイメージソング制作に取り組んでみた~ICT機器の力を生かして~」のタイトルで発表を行いました。

 情報メディア科では、充実した実習環境のもとICT機器を活用した音楽制作や動画制作に取り組んでいます。習得したスキルを生かして地域の作品などを制作しています。

 今回は2026年に秋田県で行われる全国高等学校総合文化祭のイメージソングのメロディ部門に応募することにしました。

 制作・応募したメロディと楽曲に合わせたミュージックビデオを制作し、その制作過程を発表しました。

 スライドで発表し、実際に作成したミュージックビデオを紹介することができました。結果は優秀賞をいただきました。

 今後も情報メディア科では、多くの情報技術・技法を身に付け、スキルを発揮できる取組を実践して参ります。

 

産学官地域連携授業の成果を、ジオパーク学習研究発表会2024で紹介しました。

 12月7日(土)産学官地域連携授業の成果を、一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク主催「学習研究発表会2024 in にかほ」会場:仁賀保勤労青少年ホームで紹介しました。
 情報メディア科が取り組んでいる「産学官地域連携授業」の成果を、2年C組の5名が「にかほには【にかほ飯】がある」と題して、スライドで紹介しました。実物の各ポスターには、にかほ市内の五つのおいしいもの(岩ガキ/焼き鳥/ジャージー牛/ハタハタ/いちじく)を挙げて具体的な魅力を紹介し、多くの来場者から拍手喝采をいただきました。仁賀保高校は、今後も地域に根ざした取り組みを実践して参ります。

産学官地域連携授業の紹介
にかほには「にかほ飯」があるタイトルのスライド
発表する情報メディア科の5名

令和6年度 学校保健委員会を開催しました

 12月5日(木)に学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は、本校の学校保健・安全について研究協議し、生徒の健康・安全の保持増進を図ることを目的としています。学校医や薬剤師、保護者の方々に来校いただき、年度当初に行った生徒の健康診断や校内の環境衛生検査について報告・協議しました。会議では、本校における暑さ対策の取組や災害時への備えとして講習会を行っていることなどが報告されました。また、健診結果より、肥満傾向や視力低下、歯及び口腔異常などの生徒に対して、生徒自身への働きかけと医療機関受診を勧めていくことを確認しました。今後とも生徒の心身の健康・安全のため、適切な健康管理や健康教育を行っていきます。

選挙啓発講座・生徒会選挙を実施しました。

 11月21日(木)、令和6年度の選挙啓発講座・生徒会選挙を実施しました。
 選挙啓発講座では、選挙制度や具体的な投票方法を、にかほ市選挙管理委員会の佐藤事務局長より映像を用いて講話していただきました。秋田県選挙管理委員会からも、実際の選挙で使用される投票用紙(投票箱の中で自然に開くポリプロピレン紙)を提供していただきました。全校生徒には、公職選挙法に準じた投票所入場券(いわゆる選挙はがき)を配付しました。
 続いて、生徒会選挙の立ち会い演説会を行い、各立候補者は、自ら選挙ポスターを作成し、全校生徒に清き一票を訴えました。その後、にかほ市明るい選挙推進協議会が、投票立ち会い人を勤め、生徒会の選挙管理委員が「選挙人名簿」との照合・受付などの選挙事務を行い、投票用紙を交付しました。全校生徒は、本物の投票箱・記載台・投票用紙を使用して「実際の投票」を体験しました。御支援いただいた関係各位に感謝申し上げます。

選挙啓発講座を行う、にかほ市選挙管理委員会事務局長・佐藤さん
立ち会い演説を行う立候補者たち
選挙事務を行う生徒会の選挙管理委員会
「選挙人名簿」と照合して、本物と同じ投票用紙(ポリプロピレン紙)を全校生徒に交付した。
本物の記載台・投票箱に投票している様子。
明るい選挙マスコットめいすいくん(着ぐるみ)も、投票所で立ち会った。
投票所入場券(いわゆる選挙はがき)と、投票用紙(ポリプロピレン紙)を全校生徒が使用した。

3年生活と福祉「介護体験」「介護保険制度と福祉用具について」

 11月13日(水)に、にかほ市社会福祉協議会様による「介護体験」を、27日(水)に株式会社かんきょう様による「介護保険制度と福祉用具について」の講話と体験学習会を行いました。

 介護体験では、立ち上がり・移乗や衣服の着脱について、ボディメカニクスや脱健着患等のコツやポイントを用いて分かりやすく教えていただきました。介護保険制度と福祉用具については、介護保険の仕組みや福祉用具の利用の仕方、住宅改修についてご講話いただきました。その後、「特殊寝台、腰掛便座と入浴補助用具」」「車椅子」「歩行器・歩行補助杖・手すり」の3ブースに分かれ、それぞれの説明を聞いたり、実際に体験させていただいたりしました。ご協力・ご指導ありがとうございました。  

~「介護体験」の生徒の感想より~

 「介護はお年寄りの方にするイメージでしたが、腕を骨折して服の着脱ができない、足が折れていて一人で歩けない、などの方にもすることを知り、いつかするかもしれないものくらいに思っていたいましたが、もっと身近なものだったのだと実感しました。」

 「介護の仕事をしている人は全部をやってあげるわけではなく、自分でできるところは自分でさせることが分かりました。服の着させる時と脱がせる時の順番も分かりました。最初は介護の仕事にあまり興味がなかったけど、少し興味を持つことができたので良かったです。」

 「最近では若者の介護離れが問題になっていることも加味し、自宅で行える介護の方法を知っておくことはこれから必要であり損がないと思った。また、福祉関係に従事する方々には頭が上がらないと思った。今後介護が必要になった場合、自身だけではまかないきれないと感じた時は無理をせずデイサービスやケアマネとの話し合い、時には施設に入所させることも考えていかなければならないと思う。介護は当人だけではなく当人の家族も重要視しなければいけないのでより繊細でデリケートだと考えた。」

修学旅行隊(2年生)が出発しました。

 11月13日(水)、修学旅行隊(2年生)が、関西方面(京都・奈良・大坂)へ出発しました。3泊4日間、11月16日(土)までの旅行日程です。
 主な旅行日程は、次のとおりです。
・1日目:秋田空港出発 → 大阪:伊丹空港 → 京都:金閣寺、清水寺
・2日目:京都:班別自主研修(各班で自主的に決めた所を廻る)
・3日目:奈良:奈良公園、東大寺南大門・大仏殿 → 大阪USJ
・4日目:大阪城公園 → 道頓堀を散策 → 伊丹空港 → 秋田空港帰着

朝7時前にバス乗車する2年生たち
保護者に見送られて秋田空港に向け、出発するバス