6月9日(木)1校時、山岳看護師 熊谷久美子様を講師にお招きし、『令和4年度全校鳥海登山における応急手当講習会』を開催しました。
最初に、班ごと三角巾を使った応急手当を実践し、使用法を学びました。その後、登山中の水分の取り方や呼吸の仕方、事故が起きにくいザックの装着方法等についてわかりやすく教えていただきました。
一般的に応急手当は救急隊員に引き継ぐまでの対応ですが、山での緊急
事態は引き継ぐことが容易でない場合もあるので、そのような事態に陥らないようにすることが大切であることや、ケガの処置等について学ぶことができた大変有意義な1時間となりました。
その理由を解説
「脇見は危険」
呼吸は『吸う』より『吐く』
当日の朝食の重要性 …
にかまれた … ときなどの応急処置