拉致問題講演会・映画鑑賞会を実施しました。

 令和5年5月1日(月)午後に、拉致問題講演会・映画鑑賞会を実施しました。
 講師に、拓殖大学・荒木和博教授、救う会秋田・松村讓裕代表をお迎えし、秋田県企画振興部国際課のご支援を得て、映画「めぐみへの誓い -The Pledge to Megumi-」(97分間)を、全校生徒で鑑賞しました。
 ご講演では、松村代表から、秋田県の現状をご説明していただき、荒木教授からは「高校生にとっての拉致問題」と題して、日本政府に拉致被害者と認定されていないが、北朝鮮による拉致の可能性を否定できない「特定失踪者」が多数いる問題も提起されました。秋田県では、昭和~平成初頭に5件の失踪事件が発生しており、平成29年11月24日には、由利本荘市石脇の本荘マリーナに、北朝鮮籍の8人乗り木造船が漂着しております。この点からも、他人事ではないと啓発されました。
 最後に、生徒を代表して齊藤成・生徒会長が、お礼の言葉を述べ、盛大な拍手で講演会を終了しました。

拉致問題講演会の様子
救う会秋田・松村讓裕代表のご講演
拓殖大学・荒木和博教授のご講演

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