にかほ地区少年保護育成委員の方々との意見交換会を実施しました

 令和4年1月24日(月)放課後に、「仁賀保高校生とにかほ地区少年保護育成委員の意見交換会」が本校で実施されました。
 少年保護育成委員は、秋田県警察本部長から委嘱された警察ボランティアで、全県で720人が活動しています。にかほ地区は、そのうち18人の委員が委嘱されており、地域の少年の非行防止及び健全育成活動を行っています。
 このたびは木内利雄会長はじめ6人の委員の方々が来校し、生徒会執行部の8人の生徒と、「コロナ禍における変化と心境について」をテーマに活発な意見交換を行いました。
 委員の方々からは、コロナ禍においても、それぞれの目標に向かって前向きに頑張ってほしいと励まされると共に、より良い地域づくりの一員として仁賀保高校生に期待している旨のお言葉を頂きました。

にかほ市社会福祉協議会による講習⑥「介護保険制度について」を実施しました

 令和4年1月20日(木)5校時「生活と福祉」の授業で社会福祉協議会主任介護支援専門員の武田久仁子先生から『介護保険制度について』講義をしていただきました。
 難しい内容でしたが、40歳になったら介護保険料を納めなければならないこと、家族が長期の入院で歩けなくなったり、病気による半身麻痺になったりした場合にどうしたらいいのか等、具体的な事例を示しながら教えていただきました。
 社会の一員として保険料を納める立場になることを意識するための大切な授業でした。

3学期始業式を実施しました

 1月14日(金)、大清掃、整容指導のあと、大体育館で『3学期始業式』を実施しました。

 校長先生の挨拶の中で、第1は「よろこんで!」と声に出して対応すること。第2は仁賀保高校ということもあり、「にっこり、ほっこり」と心 に言い聞かせて対応することという話がありました。

児童生徒等に向けた自殺予防に係る文部科学大臣のメッセージ

 この度、末松文部科学大臣より、長期休業が明けて悩みや不安を抱える生徒の皆さんへ向けた年始のメッセージが発せられました。

 進路の問題、家庭内の問題、友人関係など、不安や悩みは周囲の信頼できる相手に話したり、電話やメール、ネットで相談機関に相談したりしてください。1月19日(水)にはスクールカウンセラーも来校します。利用してみたい人は、話しやすい先生に声をかけ、予約してください。2月9日(水)も来校予定です。

「起業体験プログラム」に参加しています

現在、本校生徒会の2年生がJPX(東京証券取引所)主催の「起業体験プログラム」に参加しています。株式会社を擬似的に設立・経営する体験をするプログラムで、これまで事業計画の立案や各所取引先との連絡、相談を経て、先日商品の注文受け付けを開始しました。

以下は、株式会社「CLAIR(クレール)」社長 2年A組 田村美野里さんからのメッセージです。

「今回、起業体験プロジェクトの代表取締役社長を努めています、2年A組の田村美野里です。私達が設立した㈱CLAIRには明るいという意味があり、私達の商品を買い、手にすることで、明るい気持ちになってもらい笑顔を増やしたいという思いがあります。私達が販売する商品は土田牧場さんで作られているレトルト商品を組み合わせたもので、具体的にはジャージーヨーグルトカレー、ジャージーハンバーグ、ジャージー牛丼の3種類を販売しています。土田牧場の牧場主である土田雄一さんは直接思いを伝える事を大切にしており普段はオンラインでの販売を一切行っていませんが、今回高校生の勉強になるならと承諾して頂くことができ起業することができました。土田雄一さんの思いや販売させて頂く有り難みを大切に必ず成功させたいと思っています。遠くて気軽に足を運べない方や食べたことがない方もぜひこの機会にいかがでしょうか?沢山の笑顔が皆様に溢れますように。応援よろしくお願い致します。」

こちらは、生徒が作成した㈱CLAIRのホームページです。

https://C1air.base.shop