令和3年5月19日(水)、校舎内で火災が発生したという想定で全校生徒・教職員を対象に「防災訓練」を実施しました。
防災に関する意識を高め、災害発生時における避難経路および避難行動の確認を行いました。生徒は、速やかに避難し、避難者の点呼と人数確認を、学級委員長→学級担任→学年主任→教頭→校長の順で報告しました。本日の防災訓練は、にかほ市消防署からご指導いただき、ご講評を受けました。また、今年度は、下の階に避難できなくなった場合を想定して、管理棟3階の避難袋(高さ10.3m)から降下する訓練を、3年生2名が実践しました。
近年は、火災だけでなく地震や集中豪雨・河川氾濫など、多種多様な災害が発生しており、仁賀保高校では、今後も防災教育を推進して参ります。