9月4日、にかほ市大竹地区にフィールドワークに出かけました。
3グループに分かれ、①佐藤勘六商店 ②いちじく畑 ③福寿館(大竹会館)にていちじく実食、をローテーションして体験してきました。 ① 佐藤勘六商店さんでは、甘露煮の作業場や大型冷凍庫などを見学し、お話を伺いました。 ② いちじく畑では、なんと、いちじく狩りの体験というサプライズオプションがあり、これまで生のいちじくを食べたことのない生徒たちが舌鼓を打ちました。 ③ 福寿館(大竹会館)では、いちじくのシロップと甘露煮のペーストでかき氷と、冷凍生いちじくを各自カットしていちじくサイダーを作り、実際に味わいました。
昼食をとったあとは、いちじくいち実行委員である「のんびり合同会社」の矢吹史子さんと「佐藤勘六商店」の佐藤玲さんに、「いちじくいち」のこれまでの活動や、「いちじくいち」が目指すものなどについて、お話をしていただきました。 生徒たちは、目標に向かって、たくさんの人との絆を結びながら、「地域のために」また何より「お客様のために」活動する大人の姿に触れることができました。