第46回 卒業証書授与式を挙行しました。

 令和7年3月1日(土)、第46回 卒業証書授与式を挙行しました。

 令和6年度(第46期)卒業生38名が、無事に卒業いたしました。
3年前、コロナ禍の中で入学となりましたが、2年次には、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、修学旅行も京都・奈良・大阪へ無事に行くことができました。高校生活の最終学年では、学校行事や部活動大会など様々な制約は解除され、進路も卒業生全員が確定しました。卒業生・保護者の皆さま、誠におめでとうございます。
 在校生は、先輩の意思を引き継ぎ、自分の進路目標を目指してがんばりましょう。

校門前の「卒業証書授与式」看板
木村校長式辞
市川市長~来賓祝辞

ジオパーク認定商品の審査員を仁高生が担当しました。

 令和7年2月24日(月・祝)、鳥海山・飛島ジオパーク認定商品の認定式が開催され、応募商品の認定審査員を担当した仁賀保高校生が参加しました。

 (一社)鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会が主催するジオパーク認定商品「ぺろっと」は、地域ならではの食の魅力を発信する商品を認定することで、ジオパークを楽しみ、ジオの恵みを活かした地域の産業振興をはかる取り組みです。応募された商品を認定する際の審査員を仁賀保高校生も担当しました。この日は、にかほ市長、秋田大学名誉教授・林ジオパークアドバイザーから、仁賀保高校の取り組みに高い評価をいただきました。鳥海山・飛島ジオパークは、国連ユネスコの「世界ジオパーク」認定を目指しており、仁賀保高校も同じユネスコの「ユネスコスクール」認定を目指しております。仁賀保高校は、今後もSDGs:持続可能な開発目標を取り入れた学習活動を推進して参ります。

第6期鳥海山・飛島ジオパーク認定商品
審査員を務めた仁賀保高校生
鳥海山・飛島ジオパーク認定商品「ぺろっと」のロゴマーク

にかほ市地域中高連携事業「プログラミングを体験授業」開催

2月10日、2月12日、2月14日に、にかほ市の中学生を対象にプログラミング教室を開催しました。この事業は仁賀保高校と地域連携を結ぶにかほ市の中学生にプログラミングの楽しさを知ってもらうために令和2年度から行っているものです。今回の内容はmicro:bitでゲーム作成。プログラミングの基本を学習してから、makcode for micro:bitでゲーム作成に挑み、プログラミング言語のPythonにも触れました。限られた時間でしたが、身の回りのプログラミングについて考えたり、プログラミング的思考を身に付けたりするきっかけになってくれればと願っています。

探究学習発表会

 2月7日(金)令和6年度の探究学習発表会が本校大体育館で実施されました。午前がポスターセッション、午後からは産学官連携授業・各学年総合的な探究の時間の学年代表によるステージ発表が行われました。

 ご来賓としてにかほ市長様、ご指導・ご助言をいただいた講師の方々、にかほ市教育長様・教育委員会の方々、象潟中学校長様にもご参加いただき、厚く御礼申し上げます。また、今年度は保護者10名がご来校され、ポスターセッションの評価に参加していただきました。ありがとうございました。

 それぞれの学年での学びが共有されたことにより、来年度の探究活動がより充実することを期待しています。

開会行事 校長挨拶
ご講評いただいた来賓の皆様
たくさんの皆様にご参加いただきました
生徒の司会で進行
ポスターセッション
ステージ発表
閉会行事 にかほ市長様講評

3年生の職場定着支援講話を行いました。

 3年生の就職内定者「職場定着支援講話」を、学年末考査の終了後に行いました。

 日時:令和7年(2025年)1月31日(金)11時30分~
 会場:秋田県立仁賀保高等学校 3年C組教室
 講師:ハローワーク本荘 就職支援ナビゲーター 日野さま

 まもなく、卒業を迎える3年生の就職内定者を対象に、社会人となる準備として、ハローワーク本荘の日野さまから、それぞれの就職先で働く際の心構えや、労働関係法規のガイダンス、残業や最低賃金の話、新卒で就職することの意義、困りごと・悩みごとの相談先など、多岐に渡って御講話いただきました。ありがとうございます。3年生は、これから2月は自宅学習期間に入ります。

職場定着支援講話のようす
講師はハローワーク本荘の日野さま
労働法のガイダンス小冊子、
働く上での基礎知識を学びました。

三学期の始業式を行いました。

 2025年(令和7年)1月14日(火)、三学期の始業式を行いました。
 校長先生から、全校生徒に新年のあいさつと共に、本校が昨年12月25日(水)に、ユネスコスクール(UNESCO=ユネスコ:国際連合教育科学文化機関)に加盟を申請したことが伝えられました。これから1年間チャレンジ期間となります。
 ユネスコは、フランスのパリに本部があり、国連憲章やユネスコの理念や目的を学校のあらゆる面(組織運営や授業、プロジェクト、経営方針など)に位置付け、児童・生徒の「心の中に平和のとりでを築く」ことを目指し、教育理念『学びの4本柱』を重視しています。また、文部科学省および日本ユネスコ国内委員会では、ユネスコスクールを「持続可能な開発のための教育(=ESD)の推進拠点」として位置付けています。

 秋田県内の「県立」高校では、まだユネスコスクールへの加盟校がありません(秋田市立秋田商業高校、私立明桜高校のみ)。全国で1,088校の幼・小・中・高校・大学が加盟しております(2024年4月現在)。
 仁賀保高校のこれまでの教育活動がユネスコスクールの活動そのものであり、これまで以上にSDGsの視点を取り入れ、国際理解、情報、人権、環境、防災などの学習を深め、特に生徒会を中心にいじめ撲滅を推進して、2025年(令和7年)は、いっそう地域と共に歩み、生徒各自の学習目標・進路目標に向かって邁進しましょうと、激励していただきました。

新年のあいさつと共に、ユネスコスクール(UNESCO School)について、お話しされる校長先生。
国連教育科学文化機関:ユネスコスクールのロゴマーク
ユネスコが提唱する教育理念『学びの4本柱』

探究学習発表会のご案内

 令和7年2月7日(金)本校において、今年度の探究学習発表会を実施いたします。平素本校の探究学習にご協力いただいているにかほ市、由利本荘市在住の皆様にもその活動を知っていただきたく、ご案内申し上げます。

2月7日(金)

 10:00         開会行事

 10:20~12:10   ポスターセッション(2年、1年、3年)

 12:50~13:45   ステージ発表

(2年情報メディア科、1年、2年、3年各代表)

 13:45~14:05   閉会行事

 つきましては、会場準備の都合上、参加について次のリンクより申込いただきたくお願いいたします。令和7年1月31日(金)までにご回答ください。よろしくお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1rA1Wet1XjQfLVuY8PzuhFTxQcW4Uval3irCBearCuW0/viewform?pli=1&pli=1&edit_requested=true

デジタル探究Day(3Dプリンター教室)

令和6年12月24日(火)
今年も株式会社Hollow cube様にお願いをして3Dプリンター教室を行いました。完成までの一連の作業を行うには時間が足りなかったため、オリジナルのスマホスタンドの設計図を作成し、出力はHollow cube様にお願いをして完成品の後日受け取ることになりました。
 この経験を、総合的な探究の時間の「よい街プロジェクト」で活用していけることとを期待しています。

デジタル探究Day(ビジネスマナー、生成AI、情報セキュリティ)

令和6年12月23日(月)
株式会社プレステージ・インターナショナル秋田BPOにかほキャンパスを訪問し、デジタル探究を行ってきました。今回の研修内容は、本校用に株式会社プレステージ・インターナショナル様に作成していただいたもので、ビジネスに関わるマナー、生成AIの活用と情報セキュリティについて研修してきました。また、デジタル探究の他に、本校の卒業生による業務説明やロールプレイングなど生徒の進路に役立つことも教えていただくことができました。
 多くのスタッフの方が準備してくださり、株式会社プレステージ・インターナショナル様本当にありがとうございました。